特許
J-GLOBAL ID:200903061216238880
圧電振動片および圧電デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309137
公開番号(公開出願番号):特開2006-121544
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】小型化をする上で、安定した屈曲振動を実現し、CI値を低く抑えることができる圧電振動片と、このような圧電振動片を利用した圧電デバイスを提供すること。【解決手段】圧電材料により形成された基部51と、前記基部と一体に形成され、互いに平行に延びる複数の振動腕35,36と、前記各振動腕の長手方向に沿って形成された長溝と、前記長溝33,34に形成した駆動用の電極とを備えており、前記各振動腕の幅寸法が、前記振動腕の前記基部に対する付け根の箇所で、先端側に向かって急激に縮幅する第1の縮幅部TLと、この第1の縮幅部の終端から、さらに先端側に向かって、徐々に縮幅する第2の縮幅部CLと、この第2の縮幅部の終端において、前記幅寸法が先端側に向かって増加に転じる幅変化の変更点Pとを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧電材料により形成された基部と、
前記基部と一体に形成され、互いに平行に延びる複数の振動腕と、
前記各振動腕の長手方向に沿って形成された長溝と、
前記長溝に形成した駆動用の電極と
を備えており、
前記各振動腕の幅寸法が、前記振動腕の前記基部に対する付け根の箇所で、先端側に向かって急激に縮幅する第1の縮幅部と、
この第1の縮幅部の終端から、さらに先端側に向かって、徐々に縮幅する第2の縮幅部と、
この第2の縮幅部の終端において、前記幅寸法が先端側に向かって等しい寸法で延びるか、もしくは増加に転じる幅変化の変更点Pと
を有することを特徴とする、圧電振動片。
IPC (5件):
H03H 9/215
, H03H 9/19
, H01L 41/09
, H01L 41/18
, H01L 41/22
FI (5件):
H03H9/215
, H03H9/19 J
, H01L41/08 C
, H01L41/18 101A
, H01L41/22 Z
Fターム (16件):
5J108AA00
, 5J108AA01
, 5J108AA02
, 5J108BB02
, 5J108BB08
, 5J108CC06
, 5J108CC08
, 5J108CC09
, 5J108CC12
, 5J108DD05
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108HH04
, 5J108KK06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
振動片、振動子、発振器及び電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-006225
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開昭56-034216
-
特開昭55-114019
-
特開昭54-037488
-
音叉型水晶振動片および振動子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-053419
出願人:セイコーエプソン株式会社
全件表示
前のページに戻る