特許
J-GLOBAL ID:200903061216347190

地形形状抽出方法、地形形状抽出システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250971
公開番号(公開出願番号):特開2004-093632
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】衛星写真、航空写真からのステレオ画像処理による標高分布情報や、航空機に搭載されたレーザープロファイラによる標高分布情報から、建物などの影響を排して地形形状を表わした標高分布情報を生成する。【解決手段】地形抽出処理を行う標高の範囲(処理対象の標高の下限と上限)を設定する処理標高範囲設定部231と、反復処理での各回において処理する標高(処理標高)を処理標高範囲設定部231で設定された標高の範囲内で設定する処理標高設定部232と、標高分布情報において処理標高面に存在する非地面領域を検出する非地面領域検出部233と、非地面領域が検出されたときに、標高分布情報におけるその領域の標高値を変更することで、標高分布情報から建物や樹木などの影響を除去する非地面領域除去部234と、を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
与えられた標高分布情報から地形形状を抽出する地形形状抽出方法であって、 処理標高を基準に前記標高分布情報を解析することにより非地面領域を検出する非地面領域検出処理と、 前記処理標高を基準に当該検出した非地面領域の標高値を変更する非地面領域除去処理と、を有し、 前記非地面領域検出処理と前記非地面領域除去処理とを各処理標高ごとに行うことを特徴とする地形形状抽出方法。
IPC (2件):
G09B29/00 ,  G06T17/50
FI (3件):
G09B29/00 Z ,  G09B29/00 A ,  G06T17/50
Fターム (12件):
2C032HB03 ,  2C032HB11 ,  2C032HB22 ,  2C032HC22 ,  2C032HC23 ,  5B050BA03 ,  5B050BA04 ,  5B050BA17 ,  5B050EA02 ,  5B050EA03 ,  5B050EA06 ,  5B050EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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