特許
J-GLOBAL ID:200903061217564250

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263369
公開番号(公開出願番号):特開平10-111721
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】ダイヤフラム室内に圧力流体が残存することを防止するとともに、二次側に良好な流量特性を得ることにある。【解決手段】減圧弁20は、一次側ポート22と二次側ポート24とを有するボデイ26と、前記ボデイ26内に変位自在に設けられ、着座部56から離間し、または前記着座部56に着座することにより前記一次側ポート22と二次側ポート24との連通路50を開閉する弁体44と、一次側ポート22から供給される圧力流体の作用下に前記弁体44を変位させるダイヤフラム62と、ダイヤフラム室64と連通路50とをそれぞれ連通させる第1通路66および第2通路68と、前記第2通路68を介してダイヤフラム室64内の圧力流体を二次側ポート24側に吸引するノズル孔60とを有する。
請求項(抜粋):
圧力流体が供給される一次側ポートと、圧力流体を排出する二次側ポートとを有する減圧弁本体と、前記減圧弁本体内に変位自在に設けられ、着座部から離間し、または前記着座部に着座することにより前記一次側ポートと二次側ポートとの連通路を開閉する弁体と、前記減圧弁本体内に形成されたダイヤフラム室に設けられ、一次側ポートから供給される圧力流体の作用下に前記弁体を変位させるダイヤフラムと、を備え、前記連通路および前記ダイヤフラム室にそれぞれ連通する第1通路を介して圧力流体の一部がダイヤフラム室に導入され、前記連通路および前記ダイヤフラム室にそれぞれ連通する第2通路を介してダイヤフラム室内の圧力流体を二次側ポート側に吸引するノズル部が形成されることを特徴とする減圧弁。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-156619
  • 精密圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165350   出願人:ガスミックス工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-156619
  • 精密圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165350   出願人:ガスミックス工業株式会社
  • 特開平3-156619

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