特許
J-GLOBAL ID:200903061225150570

苗移植装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133166
公開番号(公開出願番号):特開2001-112311
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 高速にて苗移植できるコンパクトな苗移植機を提供する。【解決手段】 2つの第2ロータリケース44,44を第1ロータリケース37の長い回転直径の両先端部側面に、その回転方向と逆方向に回転するように装着し、各第2ロータリケース44の回転支軸42から短く偏位させて移植用カップ32の相対回動支持中心軸54を配置し、第1ロータリケース37が上下方向を指向するとき、上下各回転支軸42,42より回転半径外側の上下位置に各相対回動支持中心軸54,54が位置し、且つ第1ロータリケース37が略水平方向を指向するとき、両回転支軸42,42より回転半径の内径側に各相対回動支持中心軸54,54がそれぞれ位置するようにする伝動機構を各第2ロータリケース44、44内に設け、移植用カップ32は、その下端が常時下向きとする。
請求項(抜粋):
適宜伝動回転される第1ロータリケースの回転直径方向の両先端部側面に、第2ロータリケースを第1ロータリケースの回転方向と逆方向に回転するように装着し、第1ロータリケースに対する各第2ロータリケースの回転支軸より偏位させて一対のカップ体の相対回動支持中心軸を配置し、第1ロータリケースが上下方向を指向するとき、当該第1ロータリケースに対する上下各第2ロータリケースの回転支軸より回転半径外側の上下位置に前記各相対回動支持中心軸がそれぞれ位置し、且つ第1ロータリケースが略水平方向を指向するとき、当該第1ロータリケースに対する両第2ロータリケースの回転支軸より回転半径の内径側に前記各相対回動支持中心軸がそれぞれ位置するようにする伝動機構を各第2ロータリケース内に設け、前記第1ロータリケースの回転位相の如何に拘らず前記各カップ体は、その下端が常時下向きとなるように姿勢規制されると共に、前記第1ロータリケースの回転中心から各第2ロータリケースの回転支軸までの距離より、各第2ロータリケースにおける前記各回転支軸から前記各相対回動支持中心軸までの距離が短くなるように設定したことを特徴とする苗移植装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 303 ,  A01C 11/02 382
FI (2件):
A01C 11/02 303 C ,  A01C 11/02 382 C
Fターム (19件):
2B060AA02 ,  2B060AA07 ,  2B060AA10 ,  2B060AC02 ,  2B060AD07 ,  2B060BA03 ,  2B060BA09 ,  2B060CA08 ,  2B060CA19 ,  2B060CB13 ,  2B060CC06 ,  2B060CC13 ,  2B060CC14 ,  2B060CC15 ,  2B065AA01 ,  2B065AA06 ,  2B065AB07 ,  2B065AC06 ,  2B065BB23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-238784   出願人:ヤンマー農機株式会社, 株式会社神崎高級工機製作所

前のページに戻る