特許
J-GLOBAL ID：200903061228204565

地盤強化併用汚染地盤の浄化方法

発明者：
原田 健二

原田 健二 について

, 
酒井 成之

酒井 成之 について


出願人/特許権者：
不動建設株式会社

不動建設株式会社 について


代理人 (1件)： 赤塚 賢次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-197736
公開番号（公開出願番号）：特開2002-013129
出願日： 2000年06月30日
公開日（公表日）： 2002年01月18日
要約：
【要約】【課題】 締固め砂杭造成方法と、汚染層の浄化方法とを併用して行い、砂質地盤の透水性をより良好に改善して、揚水井の地下水位低下時間を短縮し、浄化効率の向上を図り、且つ吸気管の設置を不要とすると共に、砂質地盤の改良を行う地盤強化併用汚染地盤の浄化方法を提供すること。【解決手段】 地下水位以下の地盤中に汚染層Bが存在する砂質地盤Aに、砂利杭1を適宜のピッチで多数造成して地盤を強化すると共に、地盤の透水性のより良好な改善を図り、次いで、揚水井3により地下水を汲み上げ、地下水位を汚染層Bよりも低い位置まで低下させ、地盤中の汚染層Bより低い位置まで貫入された空気注入管2により汚染層Bに圧縮空気を注入し、汚染層Bを通過した圧縮空気を、汚染物質と共に砂利杭1を通して地上に回収する地盤強化併用汚染地盤の浄化方法。
請求項（抜粋）：
地下水位以下の地盤中に汚染層が存在する砂質地盤に、締固め砂利杭を適宜のピッチで多数造成して地盤を強化すると共に、地盤の透水性の改善を図り、次いで、揚水井により地下水を汲み上げ、地下水位を前記汚染層よりも低い位置まで低下させ、地盤中の汚染層又は汚染層より低い位置まで貫入された空気注入管により前記汚染層に圧縮空気を注入し、前記汚染層を通過した圧縮空気を、汚染物質と共に前記砂利杭を通して地上に回収することを特徴とする地盤強化併用汚染地盤の浄化方法。
IPC (5件)：
E02D 3/08 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  E02D 3/10 102
FI (4件)：
E02D 3/08 ,  E02D 3/10 102 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 K
Fターム (9件)：
2D043CA02 ,  2D043CA04 ,  2D043DA01 ,  2D043EA02 ,  4D004AA41 ,  4D004AC07 ,  4D004CA34 ,  4D004CA47 ,  4D004CC02
引用特許：
審査官引用 (3件)

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