特許
J-GLOBAL ID:200903061229288819
車両用方向指示装置およびそれに用いられるフラッシャ回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332563
公開番号(公開出願番号):特開2004-168076
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】LEDを用いて構成された方向指示灯の断線を簡易な構成で検出できるようにする。【解決手段】点滅制御回路100aは、点滅制御時に電流検出抵抗120の両端間の電位差を検出し、その電位差が所定の基準値より低くなると、方向指示灯の断線検出を行う。ここで、左右のLED部850a、850bのうち点滅制御されているLED部が断線していると、そのLED部から断線検出信号が出力され、スイッチ回路130におけるトランジスタ130aがオンする。このことにより、電流検出抵抗120の両端間が短絡して電流検出抵抗120の両端間の電位差が断線検出の基準値以下となるため、点滅制御回路100aは断線検出を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電球を用いて構成された第1の方向指示灯と、
発光ダイオードを用いて構成されるとともに、この発光ダイオードの断線を検出して断線検出信号を出力する断線検出回路を備えた第2の方向指示灯と、
前記第1、第2の方向指示灯に電流を断続的に供給して前記第1、第2の方向指示灯を点滅駆動するフラッシャ回路とを備え、
前記フラッシャ回路は、
前記第1、第2の方向指示灯に前記電流を供給して前記第1、第2の方向指示灯を点滅駆動する駆動手段と、
前記第1、第2の方向指示灯に前記電流を供給するラインに設けられた電流検出抵抗と、
前記第1、第2の方向指示灯の動作時に点滅信号を前記駆動手段に出力して前記第1、第2の方向指示灯を点滅させる点滅制御を行うとともに、この点滅制御時に前記電流検出抵抗の両端の電位差を検出しその電位差が基準値以下であるときに方向指示灯の断線を検出する点滅制御回路と、
前記第2の方向指示灯から出力された前記断線検出信号により前記電流検出抵抗の両端間を短絡して前記電流検出抵抗の両端間の電位差を前記基準値以下にする短絡回路と、を有することを特徴とする車両用方向指示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3K039AA06
, 3K039AA07
, 3K039LC05
, 3K039LD06
, 3K039MA05
, 3K039MD06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭61-233901
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206992
出願人:スタンレー電気株式会社
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特開平4-159149
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