特許
J-GLOBAL ID:200903061230279505

N,N-ジメチル-N-アルキルもしくはアルケニルアミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244437
公開番号(公開出願番号):特開平9-087235
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 色相安定性の良好な高品質のN,N-ジメチル-N-アルキルもしくはアルケニルアミンを得る方法を提供する。【解決手段】 高級アルコールとジメチルアミンとを、触媒の存在下、大気圧乃至 100気圧の圧力、 150°C乃至 250°Cの温度で、反応系へジメチルアミン及び水素を導入し、反応の生成水を反応系外へ除去しつつ反応を行い、高級アルコールの反応率が90〜99%となった時点で、ジメチルアミンガスの導入を停止し、水素の導入を継続しつつ、上記反応温度より20〜150 °C低い温度で更に反応を行う。
請求項(抜粋):
高級アルコールとジメチルアミンとを反応させてN,N-ジメチル-N-アルキルもしくはアルケニルアミンを製造する方法において、触媒の存在下、大気圧乃至 100気圧の圧力、 150°C乃至 250°Cの温度で、反応系へジメチルアミン及び水素を導入し、反応の生成水を反応系外へ除去しつつ反応を行い、高級アルコールの反応率が90〜99%となった時点で、ジメチルアミンガスの反応系への導入を停止し、水素の導入を継続しつつ、上記反応温度より20〜150°C低い温度で更に反応を行うことを特徴とするN,N-ジメチル-N-アルキルもしくはアルケニルアミンの製造方法。
IPC (5件):
C07C211/08 ,  B01J 23/755 ,  B01J 23/89 ,  C07C209/16 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C211/08 ,  B01J 23/89 Z ,  C07C209/16 ,  C07B 61/00 300 ,  B01J 23/74 321 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
  • 脂肪族第三級アミンの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-096224   出願人:新日本理化株式会社
  • 特開昭56-152441
  • 特開平2-000232
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