特許
J-GLOBAL ID:200903061232923711
野菜の接ぎ木苗の育苗方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098076
公開番号(公開出願番号):特開2007-267682
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】弱光・低温貯蔵工程において高湿度に制御することなく簡易な方法によって接ぎ木挿し穂の活着および発根を安定化することができる野菜の接ぎ木苗の育苗方法を提供すること。【解決手段】台木2と穂木1とを直列に接合して接ぎ木挿し穂3を形成する工程と、保持部材11、12を用いて複数本の接ぎ木挿し穂3を垂直に保持して養生する工程とを備え、養生工程において、養生槽13a内で15〜35°Cに維持され任意に培養成分を含む温水Whに、穂木1が吸水可能な位置まで各接ぎ木挿し穂3を浸漬させ、かつ穂木1が露出する雰囲気の温度を温水Whよりも低い温度に維持して養生することにより、台木2と穂木1とを活着させて接ぎ木苗5とする野菜の接ぎ木苗の育苗方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
台木と穂木とを直列に接合して接ぎ木挿し穂を形成する工程と、保持部材を用いて複数本の前記接ぎ木挿し穂を垂直に保持して養生する工程とを備え、
前記養生工程において、養生槽内で15〜35°Cに維持され任意に培養成分を含む温水に、穂木が吸水可能な位置まで各接ぎ木挿し穂を浸漬させ、かつ前記穂木が露出する雰囲気の温度を前記温水よりも低い温度に維持して養生することにより、台木と穂木とを活着させて接ぎ木苗とすることを特徴とする野菜の接ぎ木苗の育苗方法。
IPC (4件):
A01G 9/24
, A01G 9/14
, A01G 1/06
, A01G 7/00
FI (4件):
A01G9/24 V
, A01G9/14 V
, A01G1/06 Z
, A01G7/00 601Z
Fターム (14件):
2B022AA01
, 2B022AB15
, 2B022DA01
, 2B022DA17
, 2B022DA20
, 2B029FA09
, 2B029FA11
, 2B029FA15
, 2B029FA20
, 2B029KA06
, 2B029LA01
, 2B029TA01
, 2B029VA02
, 2B029VA15
引用特許: