特許
J-GLOBAL ID:200903061239251824

周辺部切除装置組立体および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-501700
公開番号(公開出願番号):特表2001-509415
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】周辺部切除装置組立体は、肺静脈口の領域内の組織の周辺部領域を切除するように適合された切除要素を有する周辺部切除部材を有する。切除要素は、周辺部切除部材の中央部分に結合しており、2つの端部により両側で境界を接している。両方の端部は、切除要素から中央領域に隣接する組織の周辺部領域まで、切除エネルギーを遮蔽し、その結果隔離するように適合されている。切除要素は、組織の周辺部領域に係合する半径方向に膨張した位置に調節可能な有効長を有する膨張可能部材に結合されており、それに隣接する組織を切除するように適合された中央領域を形成するように、有効長の外部表面を取り囲む幅の狭い周辺部バンドにのみ結合することもできる。切除要素は膨張可能部材の全有効長に結合してもよく、周辺部バンドを唯一の切除可能中央領域として残すように、絶縁体が両方の端部に設けられても良い。膨張可能部材は、半径方向に多くのコンプライアンスを設けることにより、あるいは有効長に沿って末端側に向かって先細りになる外径を有するテーパーを設けることにより、肺静脈口に一致する。切除要素は、周辺部領域と結合するように、また周辺部領域を切除するように、適合された任意のエネルギー・シンクでもよいが、1つの状態においては、組織の周辺部領域を切除するように、バンドを加熱するか、あるいはバンドを通過するかのいずれかのように、超音波トランスデューサは超音波で周辺部バンドに結合されている。直線的な切除要素が、左心房内の肺静脈口の領域内で低侵襲性の「迷路」形式の方法で使用するように適合された組み合わせ組立体の中の切除要素に隣接して設けられる。
請求項(抜粋):
近端部、末端部および近端部と末端部の間に延びる縦軸を有する細長い本体と、 前記末端部と係合し切除アクチュエータに結合するように適合された切除要素を有する周辺部切除部材であって、前記切除アクチュエータによって駆動されるときに前記切除要素は、前記肺静脈の前記かなりの部分と前記後部左心房壁の前記かなりの部分の間に位置する組織の周辺部領域に結合し切除するように、前記周辺部切除部材は前記肺静脈の中で少なくとも部分的に位置決め可能であり、そうすることにより周辺部伝導ブロックを形成する前記周辺部切除部材、を有する患者の左心房の後部左心房壁のかなりの部分を前記後部左心房壁から延びる肺静脈のかなりの部分から肺静脈口において電気的に隔離する周辺部伝導ブロックを形成する周辺部切除装置組立体。
IPC (7件):
A61B 17/32 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/18 ,  A61B 18/04 ,  A61B 18/12 ,  A61M 25/00 ,  A61N 5/04
FI (7件):
A61B 17/32 ,  A61N 5/04 ,  A61B 17/36 330 ,  A61B 17/36 340 ,  A61B 17/38 ,  A61B 17/39 310 ,  A61M 25/00 410 H
Fターム (10件):
4C060JJ27 ,  4C060KK03 ,  4C060KK08 ,  4C060KK09 ,  4C060KK47 ,  4C060MM25 ,  4C082MA10 ,  4C082ME18 ,  4C082ML07 ,  4C082ML11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249421   出願人:佐竹修太郎
  • 特表平7-509147
  • 特表平5-508782
審査官引用 (3件)
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249421   出願人:佐竹修太郎
  • 特表平7-509147
  • 特表平5-508782

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