特許
J-GLOBAL ID:200903061255946980

ガス放電表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 弘之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043054
公開番号(公開出願番号):特開平7-230770
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも陰極表面に露出するエミッタ物質としてLaB6を用いながら、時間の経過に伴って紫外線放射ガスの量が減少することがなく、したがって輝度の低下や発光色の変化が生じることのないガス放電表示管を実現する。【構成】 前面基板14の対向面に透明陽極24を形成すると共に、背面基板12の対向面に、陰極引出パターン18と、陰極保持層22と、LaB6とBaAl2O4を混合したエミッタ物質よりなる柱状陰極20を形成し、前面基板14と背面基板12とを、所定の間隙を隔てて対向配置して両電極間に放電セル30を形成し、両基板の周縁を封止して気密容器16と成し、気密容器16内部に紫外線放射ガスとしてのKrを含む放電ガスと蛍光体32を封入して成る。
請求項(抜粋):
陽極と、少なくとも表面にLaB6(六硼化ランタン)を含むエミッタ物質が露出した陰極とを、放電間隙を隔てて対向配置し、これを紫外線放射ガスを含有する放電ガスと蛍光体と共に気密容器内に封入して成るガス放電表示管において、上記紫外線放射ガスとしてKr(クリプトン)を用いたことを特徴とするガス放電表示管。
IPC (2件):
H01J 17/20 ,  H01J 17/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-261039
  • ガス放電表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-146466   出願人:岡谷電機産業株式会社

前のページに戻る