特許

J-GLOBAL ID：200903061256275044

温熱治療用アプリケータ

発明者： 柴田 晃
出願人/特許権者： 大幸薬品株式会社
代理人 (1件)： 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-228869
公開番号（公開出願番号）：特開2001-046523
出願日： 1999年08月12日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】 マイクロ波の照射作業とRF波の照射作業との間の無駄な時間を最大限少なくするかあるいは皆無にし得る温熱治療用アプリケータを提供すること。【課題手段】 先端を生体における病巣部(C)に刺入し、先端から誘導電流を流すことにより病巣部(C)の温度を上昇させ、これにより病巣部(C)の組織を壊死せしめる温熱治療用アプリケータ(10)であって、マイクロ波照射用電極と、先端が放射状に拡開可能なRF波照射用電極とが、1本の筒状をなす外套針(12)の内部に挿通され、外套針(12)の一度の刺入によってマイクロ波の照射とRF波の照射との双方を行なうことができるようになし、RF波照射用電極が円筒状をなし、RF波照射用電極の径方向内側にマイクロ波照射用電極が同軸状に挿通され、マイクロ波照射用電極、RF波照射用電極および外套針(12)によって3重針を構成してなるアプリケータ(10)。

請求項（抜粋）：

先端を生体における病巣部に刺入し、当該先端から誘導電流を流すことにより病巣部の温度を上昇させ、これにより前記病巣部の組織を壊死せしめる温熱治療用アプリケータであって、マイクロ波照射用電極と、先端が放射状に拡開可能なRF波照射用電極とが、1本の筒状をなす外套針の内部に挿通され、前記外套針の一度の刺入によって、マイクロ波の照射とRF波の照射との双方を行なうことができるようにしたことを特徴とする温熱治療用アプリケータ。

IPC (3件)：

A61N 1/40 ,  A61N 1/06 ,  A61N 5/04

FI (3件)：

A61N 1/40 ,  A61N 1/06 ,  A61N 5/04

Fターム (15件)：

4C053DD02 ,  4C053DD03 ,  4C053DD09 ,  4C053LL03 ,  4C053LL13 ,  4C053LL15 ,  4C082MA02 ,  4C082MC01 ,  4C082ME02 ,  4C082ME05 ,  4C082ME07 ,  4C082MG07 ,  4C082MJ02 ,  4C082MJ08 ,  4C082ML11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 温熱治療用アプリケータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-136444   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特許第2510428号