特許
J-GLOBAL ID:200903061260000947

電子通貨装置を使用した商品自動購入システムおよび電子通貨装置による商品自動購入方法および電子通貨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307530
公開番号(公開出願番号):特開2004-145477
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】携帯電話機へ接続し、簡単なボタン操作のみで入金処理が可能かつ、携帯電話機に接続した状態で自動販売装置との商品の購入が可能な電子通貨装置、および、電子通貨装置を使用した商品自動購入システムおよび方法の提供を課題とする。【解決手段】金融機関と提携した電子通貨運営機関と無線通信を行う携帯通信端末に接続し電子通貨運営機関と認証処理を行い受信した価値情報を記憶する電子通貨装置と、電子通貨装置と無線通信で商品の自動購入が可能な自動販売装置とで構成し、電子通貨装置は、購入した商品の代金を価値情報から減額する決済制御を行う非接触型ICチップと、携帯通信端末からの制御信号によりICチップと無線通信して価値情報の読み出し/書き込みを行う非接触型ICチップリーダ/ライタとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金融機関と提携した電子通貨運営機関と、 前記電子通貨運営機関と無線通信を行う携帯通信端末と、 前記携帯通信端末に接続して前記電子通貨運営機関と認証処理を行い価値情報を受信する電子通貨装置と、 前記電子通貨装置で商品の自動購入が可能な自動販売装置と を有し、 前記携帯通信端末は、 前記電子通貨装置が保持する前記価値情報を表示する表示制御手段と、 前記携帯通信端末の操作により前記電子通貨装置を制御する制御手段と を備え、 前記電子通貨装置は、 前記電子通貨運営機関から前記携帯通信端末を介して受信した前記価値情報を記憶する記憶手段を有するとともに、前記自動販売装置と無線通信して該自動販売装置で購入した商品の代金を前記記憶手段に記憶した価値情報から減額する決済制御を行う第1の装置と、 前記第1の装置と無線通信して前記記憶手段に対して前記価値情報の読み出し/書き込みを行うとともに、前記携帯通信端末と通信してデータの読み出し/書き込みを行う第2の装置と を備え、 前記自動販売装置は、 前記電子通貨装置の第1の装置と無線通信する通信手段 を備えることを特徴とする電子通貨装置による商品自動購入システム。
IPC (3件):
G07F7/02 ,  G06F17/60 ,  G07F7/08
FI (6件):
G07F7/02 Z ,  G06F17/60 310C ,  G06F17/60 410E ,  G06F17/60 432A ,  G06F17/60 506 ,  G07F7/08 Q
Fターム (6件):
3E044AA01 ,  3E044BA04 ,  3E044CA06 ,  3E044DC06 ,  3E044DE01 ,  3E044EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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