特許
J-GLOBAL ID:200903061261740693

二重金属シアン化物(DMC)触媒反応を介して製造されたポリエーテルカーボネートポリオール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  森住 憲一 ,  柴田 康夫 ,  落合 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521770
公開番号(公開出願番号):特表2009-544801
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
本発明は、ポリエーテルカーボネートポリオールであって、約0.001重量%〜約0.2重量%の実質的に非結晶性の二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、約50°C〜約190°Cの範囲の温度にて、スターター分子と、約10 psia〜約2,000 psiaの範囲の圧力の二酸化炭素と、アルキレンオキシドとを共重合することにより得られ、該ポリオールは、約1重量%〜約40重量%の組み込まれた二酸化炭素含量を有し、環式カーボネート副生成物と総カーボネートとの比率は約0.3未満であり、および該重量%は該ポリオールの重量に基づく、ポリエーテルカーボネートポリオール。本発明のポリエーテルカーボネートポリオールは、改善された特性を有する、ポリウレタンフォーム、エラストマー、コーティング、シーラントおよび接着剤を製造するために使用することができる。
請求項(抜粋):
ポリエーテルカーボネートポリオールであって、 約0.001重量%〜約0.2重量%の実質的に非結晶性の二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、約50°C〜約190°Cの範囲の温度にて、スターター分子と、約10 psia〜約2,000 psiaの範囲の圧力の二酸化炭素と、アルキレンオキシドとを共重合することにより得られ、 該ポリオールは、約1重量%〜約40重量%の組み込まれた二酸化炭素含量を有し、 環式カーボネート副生成物と総カーボネートとの比率は約0.3未満であり、および 該重量%は該ポリオールの重量に基づく、 ポリエーテルカーボネートポリオール。
IPC (1件):
C08G 64/32
FI (1件):
C08G64/32
Fターム (28件):
4J029AA09 ,  4J029AE11 ,  4J029AE13 ,  4J029AE16 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BF08 ,  4J029BF09 ,  4J029BF10 ,  4J029BF17 ,  4J029BF18 ,  4J029BF24 ,  4J029BF25 ,  4J029BF26 ,  4J029BF30 ,  4J029FC03 ,  4J029FC04 ,  4J029FC05 ,  4J029FC08 ,  4J029HC07 ,  4J029JB171 ,  4J029JF181 ,  4J029KD01 ,  4J029KD06 ,  4J029KE07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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