特許
J-GLOBAL ID:200903061268034760

グローブボックス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251521
公開番号(公開出願番号):特開平11-078702
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でグローブボックスを2段階開きにする。【解決手段】 グローブボックス2の側面9には、弾性部材からなるストッパー12が固定されている。ストッパー12の先端部には、傾斜面12a,12bが形成されている。このグローブボックス2をインストルメントパネルに組込んで、グローブボックス2を開いたときは、インストルメントパネルを組込む開口縁部に傾斜面12bが係止し、グローブボックス2を半開き状態で保持する。さらに、グローブボックス2を回動させると、突部9aがインストルメントパネルの開口縁部に規制され、グローブボックス2の最大回動位置になる。
請求項(抜粋):
自動車のインストルメントパネルに形成した開口にグローブボックスを設け、該グローブボックスに上記インストルメントパネルに開閉可能に回動支持される回動軸を設けるとともに、グローブボックスの開時における最大回動範囲を規制する規制部材を備えたグローブボックス構造において、上記グローブボックスの側面に、上記インストルメントパネルの開口縁部に係止する傾斜面を有する係合部材を設けてなり、該係合部材がグローブボックスの開時における回動時に、グローブボックスの閉状態と最大回動位置の間の任意の部位で係止することを特徴とするグローブボックス構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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