特許
J-GLOBAL ID:200903061268674530

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169185
公開番号(公開出願番号):特開平11-018439
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】複数の電力変換を行う回路がスイッチング素子を共用する電源装置において、商用交流電源の低電圧付近での入力電流波形の歪みを低減する。【解決手段】少なくとも2つの異なる電力変換回路を構成する要素として兼用されたスイッチング素子に流入する電流のうち、1つの電力変換回路から流入する電流が、他の1つの電力変換回路から流入する電流と逆極性となり、互いに打ち消す方向に流れる期間を少なくとも備える電源装置であって、1スイッチングサイクル中で上記の兼用されたスイッチング素子が第1の電力変換回路の電源から主に電流を取り込むスイッチング期間を有するものにおいて、該スイッチング期間を入力電源の電圧値に応じて変化させる。
請求項(抜粋):
各々が少なくとも1つのスイッチング素子を有して成る電力変換回路を少なくとも2つ有し、上記スイッチング素子のうち少なくとも1つが、少なくとも2つの異なる電力変換回路を構成する要素として兼用され、上記の兼用されたスイッチング素子に流入する異なる電力変換回路からの電流のうち、少なくとも1つの電力変換回路から流入する電流が、他の少なくとも1つの電力変換回路から流入する電流と逆極性となり、互いに打ち消す方向に流れる期間を少なくとも備えた制御手段を具備する電源装置であって、1スイッチングサイクル中で上記の兼用されたスイッチング素子が第1の電力変換回路の電源から主に電流を取り込むスイッチング期間を有するものにおいて、該スイッチング期間を入力電源の電圧値に応じて変化させることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/16 ,  H05B 41/24
FI (5件):
H02M 7/48 P ,  H02M 7/48 Y ,  H02M 7/5387 Z ,  H05B 41/16 Z ,  H05B 41/24 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-058767
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248155   出願人:松下電工株式会社

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