特許
J-GLOBAL ID:200903061275582241

ワイヤ引締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178042
公開番号(公開出願番号):特開2006-349102
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 初期張力の調整やワイヤ長さの再調整が容易で、接合部の長さの微調整も可能で、いたずらされ難く、結合強度の確保を容易ならしめるようにする。【解決手段】 ワイヤ両端部にそれぞれ取り付けられるワイヤストッパ4,5の少なくとも一方を、内周面にテーパ面12aを有しそのテーパ縮径側の端面12bが張力作用側を向くように配置されてワイヤ2が挿通された筒状のアウター部材12と、周方向で複数に分割されてアウター部材12のテーパ面12aとこれに挿通されたワイヤ2の外周面との間に形成される環状くさび空間13に離脱可能に圧入されたインナー部材14とから構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持体間にワイヤを緊張状態に張るためのワイヤ引締装置であって、 ワイヤ両端部にそれぞれ取り付けられる一対のワイヤストッパの少なくとも一方を、内周面にテーパ面を有しそのテーパ縮径側の端面が張力作用側を向くように配置されてワイヤが挿通された筒状のアウター部材と、周方向で複数に分割されて前記アウター部材のテーパ面とこれに挿通されたワイヤの外周面との間に形成される環状くさび空間に離脱可能に圧入されたインナー部材とから構成したことを特徴とするワイヤ引締装置。
IPC (3件):
F16G 11/10 ,  E01F 15/06 ,  F16G 11/12
FI (3件):
F16G11/10 B ,  E01F15/06 Z ,  F16G11/12 C
Fターム (6件):
2D101CA06 ,  2D101EA02 ,  2D101EA11 ,  2D101FA11 ,  2D101FA24 ,  2D101FB12
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る