特許
J-GLOBAL ID:200903061276244048

自動入金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224653
公開番号(公開出願番号):特開2002-042207
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 1回の入金取引で一時保留部の容量を越える現金を処理でき、継続収納可能な場合と継続収納不可能な場合とに対応できる自動入金機を提供する。【解決手段】 予め顧客のカードの種類を、現金の継続収納可能な継続収納対応カードと、現金の継続収納不可能な非継続収納対応カードとに区別する。継続収納対応カードの場合には、一時保留部の満杯時、一時保留部の現金を収納庫へ収納した後、継続して現金を一時保留部へ一時保留する。非継続収納対応カードの場合には、一時保留部の満杯時、係員を呼び出し、係員が応対する。1回の入金取引で一時保留部の容量を越える現金を処理でき、継続収納可能な場合と継続収納不可能な場合とに対応できる。
請求項(抜粋):
カードのデータを読み取り、カードの種類が継続収納可能な継続収納対応カードか継続収納不可能な非継続収納対応カードかを判別するカード処理部と、現金が投入される現金投入部と、この現金投入部に投入される現金を識別計数する識別計数部と、この識別計数部で正常と判別された現金を一時保留する一時保留部と、この一時保留部に一時保留された現金を収納する収納庫と、前記一時保留部が満杯になったことを検出する満杯検出手段と、前記一時保留部が満杯になったことを前記満杯検出手段で検出したとき、前記カード処理部で読み取ったカードが継続収納対応カードの場合にのみ、一時保留部の現金を前記収納庫へ収納させるとともに、継続して前記識別計数部で正常と判別される現金を一時保留部へ一時保留する継続収納処理を可能にする制御部とを具備していることを特徴とする自動入金機。
IPC (2件):
G07D 9/00 405 ,  G07D 9/00 306
FI (2件):
G07D 9/00 405 A ,  G07D 9/00 306
Fターム (36件):
3E001AA03 ,  3E001AA06 ,  3E001BA01 ,  3E001CA09 ,  3E001DA02 ,  3E001DA09 ,  3E001DA10 ,  3E001EA08 ,  3E001EA14 ,  3E001FA02 ,  3E001FA11 ,  3E001FA52 ,  3E001FA57 ,  3E001FA62 ,  3E001FA70 ,  3E040AA01 ,  3E040AA04 ,  3E040AA07 ,  3E040AA08 ,  3E040BA07 ,  3E040DA02 ,  3E040FA03 ,  3E040FA05 ,  3E040FA09 ,  3E040FB02 ,  3E040FB17 ,  3E040FC02 ,  3E040FC07 ,  3E040FF02 ,  3E040FH04 ,  3E040FH05 ,  3E040FJ01 ,  3E040FJ04 ,  3E040FJ06 ,  3E040FJ07 ,  3E040FJ10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 硬貨入金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206461   出願人:グローリー工業株式会社
  • 自動取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003762   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-350278

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