特許
J-GLOBAL ID:200903068588656550

硬貨入金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206461
公開番号(公開出願番号):特開平11-053599
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 管理者に頼らずに、担当者によって機体1内から硬貨の回収を行なえ、その場合でも担当者情報によって回収硬貨の管理を確実する。【解決手段】 担当者により、持参した硬貨を硬貨分類通路で種類別に分類して種類別一時保留部に一時保留し、確認後に、一時保留した硬貨を種類別収納部18に収納する。種類別収納部18は、機体1から着脱可能に設け、機体1に装着した状態で電気的ロック手段によりロックする。種類別収納部18に収納される硬貨の満杯を満杯検知手段で検知する。満杯検知時において、ID入力手段7で担当者情報の入力を受け付けたことを条件に、駆動制御部により電気的ロック手段のロック動作を解除させる。
請求項(抜粋):
機体に投入される硬貨を硬貨分類通路により種類別に分類して収納する硬貨入金機において、前記硬貨分類通路で分類された硬貨を種類別に一時保留するとともに、この一時保留硬貨を収納側および返却側のいずれか一方へ放出する種類別一時保留部と、前記機体から着脱可能に設けられ、前記種類別一時保留部から収納側へ放出される硬貨を種類別に収納する種類別収納部と、この各種類別収納部に対応して各々設けられ、前記機体に装着された種類別収納部に対し電気的駆動によってロック動作およびロック動作の解除を可能とする電気的ロック手段と、担当者情報の入力を受け付けるID入力手段と、前記各種類別収納部ごとに各々設けられ、種類別収納部に収納される硬貨の満杯を検知する満杯検知手段と、この満杯検知手段による満杯検知時において、前記ID入力手段で担当者情報の入力を受け付けたことを条件に前記電気的ロック手段のロック動作を解除させる駆動制御部とを具備していることを特徴とする硬貨入金機。
IPC (5件):
G07D 3/02 ,  G07D 3/00 ,  G07D 3/00 GBN ,  G07D 9/00 410 ,  G07D 9/00
FI (5件):
G07D 3/02 Z ,  G07D 3/00 E ,  G07D 3/00 GBN ,  G07D 9/00 410 B ,  G07D 9/00 410 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 料金自動収受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299997   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 料金自動収受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299997   出願人:三菱重工業株式会社

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