特許
J-GLOBAL ID:200903061281167256

スイッチモード電力コンバータおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035156
公開番号(公開出願番号):特開平8-275510
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】速い過渡応答と正確な直流動作点を有する安定した調整された出力を得るコンバータ。【解決手段】本発明のコンバータ(10)は入力ポート(22)の入力電圧を出力ポート(24)の出力電圧に変換するスイッチングセル(12)を有する。このスイッチングセル(12)は加算比較器(14)からの、固定された周期の、可変オンタイム制御信号によって制御される。制御信号の周期は駆動回路(20)によって設定される。オンタイムは第1と第2のフィードバック回路(16)と(18)によってセットされる。第1のフィードバック回路(16)は速いトランジェント応答を与え、第2のフィードバック回路は(18)は安定した直流安定状態の動作点を与える。本発明は電源にも適用される。
請求項(抜粋):
スイッチモード電力コンバータにおいて、少なくとも1つの入力ポート、少なくとも1つの出力ポートおよび少なくとも1つの制御ポートを有するスイッチング回路であって、電気的エネルギーを前記入力ポートから前記出力ポートに伝送するスイッチング回路、第1、第2と第3の差動入力、および出力端子を有する加算比較器であって、前記出力端子は、制御信号を前記スイッチング回路の制御ポートに与えるために接続している加算比較器、基準電圧を前記第1と第2の差動入力の端子に与えるための基準電源、コンバータのトランジェント応答を制御するために、前記出力ポートと前記第1の差動入力の端子間に接続され、前記加算比較器と前記スイッチング回路で第1の制御ループを与えるための第1のフィードバック回路、出力ポートの直流安定状態の動作点を制御するために、前記出力ポートと前記第2の差動入力の端子間に接続され、前記加算比較器と前記スイッチング回路で第2の制御ループを与えるための第2のフィードバック回路、および前記加算比較器の第3の差動入力に接続され、前記制御信号のためのベースライン周期を確立するための駆動回路、を有するコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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