特許
J-GLOBAL ID:200903061297399416

同期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153322
公開番号(公開出願番号):特開2000-347742
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 印刷機等の機械を、他の機械の連動運転に途中から参加させることができる同期制御装置を提供する。【解決手段】 検出パルスPD をカウントし、且つ、このカウント値を検出側の機械軸16,17又は18の原点を検出する毎にゼロクリアするとともに、基準側の機械軸の原点が検出されたときの前記カウント値を見て検出側位置CA を求め、この検出側位置CA をレジスタ位置RA にするように偏差カウント値Cを補正する、または、基準パルスPK をカウントし、且つ、このカウント値を基準側の機械軸の原点を検出する毎にゼロクリアするとともに、検出側の機械軸16,17又は18の原点が検出されたときの前記カウント値を見て基準側位置CB を求め、この基準側位置CB をレジスタ位置に対応する位置RB にするように偏差カウント値Cを補正する。
請求項(抜粋):
複数のモータによって回転駆動される複数の第1機械軸の回転に応じた検出パルスを出力する複数のロータリエンコーダと、基準となる実際の又は仮想の第2機械軸の回転に応じた基準パルスを出力する手段とを有し、前記検出パルスと前記基準パルスとの差である偏差カウント値を求めるとともに、この偏差カウント値に応じた補正速度を所定の速度指令に加えて修正速度指令を求め、この修正速度指令に基づいて前記モータをそれぞれ速度制御する同期制御装置において、前記検出パルスをカウントし、且つ、このカウント値を前記第1機械軸の原点を検出する毎にゼロクリアするとともに、前記第2機械軸の原点が検出されたときの前記カウント値を見て検出側位置を求め、この検出側位置を所定位置にするように前記偏差カウント値を補正する、または、前記基準パルスをカウントし、且つ、このカウント値を前記第2機械軸の原点を検出する毎にゼロクリアするとともに、前記第1機械軸の原点が検出されたときの前記カウント値を見て基準側位置を求め、この基準側位置を前記所定位置に対応する位置にするように前記偏差カウント値を補正するよう構成したことを特徴とする同期制御装置。
IPC (4件):
G05D 3/12 ,  B41F 33/08 ,  H02P 5/00 301 ,  H02P 5/52
FI (4件):
G05D 3/12 X ,  B41F 33/08 S ,  H02P 5/00 301 H ,  H02P 5/52 A
Fターム (58件):
2C250EA04 ,  2C250EA13 ,  2C250EA18 ,  5H303AA30 ,  5H303BB01 ,  5H303BB14 ,  5H303BB20 ,  5H303DD01 ,  5H303FF01 ,  5H303FF10 ,  5H303FF16 ,  5H303FF20 ,  5H303GG02 ,  5H303GG20 ,  5H303HH01 ,  5H303HH05 ,  5H303HH09 ,  5H303KK02 ,  5H303KK14 ,  5H303KK18 ,  5H303LL09 ,  5H303QQ08 ,  5H550AA20 ,  5H550BB10 ,  5H550DD01 ,  5H550DD10 ,  5H550EE10 ,  5H550FF01 ,  5H550GG02 ,  5H550GG03 ,  5H550HB01 ,  5H550HB11 ,  5H550JJ11 ,  5H550JJ12 ,  5H550JJ17 ,  5H550JJ24 ,  5H550LL07 ,  5H550LL36 ,  5H550MM19 ,  5H550PP02 ,  5H572AA20 ,  5H572BB10 ,  5H572DD01 ,  5H572DD10 ,  5H572EE01 ,  5H572FF02 ,  5H572GG01 ,  5H572GG02 ,  5H572HB01 ,  5H572HB11 ,  5H572JJ11 ,  5H572JJ13 ,  5H572JJ17 ,  5H572JJ24 ,  5H572LL07 ,  5H572LL33 ,  5H572MM18 ,  5H572PP01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 同期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043747   出願人:株式会社明電舎

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