特許
J-GLOBAL ID:200903061301810436

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050897
公開番号(公開出願番号):特開2007-229006
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】高信頼度予告演出から高信頼度リーチ演出に移行した際の図柄組み合わせゲームの結果がハズレであったとしても、その後の遊技で遊技者に期待を持たせることができる遊技機を提供すること。【解決手段】サブ制御手段35は、高信頼度予告演出から高信頼度リーチ演出への移行回数を示す移行回数値を記憶する。サブ制御手段35は、予告演出が高信頼度予告演出であるか否かを判定し、遊技演出が高信頼度リーチ演出であるか否かを判定する。高信頼度リーチ演出かつ高信頼度予告演出である場合、サブ制御手段35は移行回数値を減算する。サブ制御手段35は、閾値の直前の回数に移行回数値が到達した場合に、変動パターンが大当りのパターンであるか否かを判定する。大当りのパターンであれば、移行回数値が閾値に更新され、大当りの図柄組み合わせが導出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
始動入賞条件の成立に基づいて図柄組み合わせゲームを行う図柄表示装置と、遊技機全体を制御するための制御コマンドを出力する主制御手段と、前記制御コマンドに基づいて遊技演出を前記図柄表示装置に実行させる制御を行うサブ制御手段と、前記遊技演出の展開を示唆する複数種類の予告演出を前記図柄表示装置に実行させる制御を行う予告制御手段とを備える遊技機であって、 前記サブ制御手段は、 大当りとなる信頼度が高い高信頼度予告演出から大当りとなる信頼度が高い高信頼度リーチ演出への移行回数を示す移行回数値を記憶する移行回数値記憶手段と、 前記移行回数値記憶手段に記憶されている前記移行回数値に関連する回数表示を前記図柄表示装置に表示させる制御を行う回数表示制御手段と、 実行される前記予告演出が前記高信頼度予告演出であるか否かを判定する予告演出判定手段と、 前記遊技演出が前記高信頼度リーチ演出であるか否かを判定するリーチ演出判定手段と、 前記リーチ演出判定手段によって前記遊技演出が前記高信頼度リーチ演出であると判定された場合であって、前記予告演出判定手段によって前記予告演出が前記高信頼度予告演出であると判定されたときに、前記移行回数値記憶手段に記憶されている前記移行回数値を加算または減算する移行回数値更新手段と、 前記移行回数値の更新終了条件となる閾値に到達する直前の回数に前記移行回数値が到達した場合に、前記図柄組み合わせゲーム用の変動パターンが大当りのパターンであるか否かを判定する大当りパターン判定手段と、 前記大当りパターン判定手段によって前記変動パターンが大当りのパターンではないと判定された場合、前記移行回数値更新手段による前記移行回数値の更新をしないとともに、前記高信頼度予告演出の非実行を決定して、前記高信頼度予告演出とは別の予告演出の実行を決定する予告演出変更手段と を備え、 前記大当りパターン判定手段によって前記変動パターンが大当りのパターンであると判定された場合、前記移行回数値更新手段によって前記移行回数値が前記閾値に更新され、大当りとなる図柄組み合わせが導出される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279088   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-270506   出願人:株式会社竹屋

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