特許
J-GLOBAL ID:200903061303718243
高分子量脂肪族ポリエステル系重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
池浦 敏明 (外1名)
, 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302857
公開番号(公開出願番号):特開2001-081168
出願日: 1999年09月18日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 実用上充分な程度の分子量をもち、また機械的強度の優れている高分子量脂肪族ポリエステル系重合体を安価な鉄系触媒の存在下に工業的に有利に製造する方法及びそれから得られた重合体を提供することをその課題とする。【解決手段】 (i)脂肪族ジカルボン酸又はそのジエステルと脂肪族ジオールとの混合物又は(ii)該混合物の予備縮合物を反応原料として用い、この反応原料を鉄系触媒又は鉄系触媒と助触媒からなるエステル交換反応触媒の存在下で重縮合反応させる方法において、該触媒に対する助触媒として下記一般式(I)で表される有機ホスホン酸、下記式(2)で表される珪酸エステル、リン酸、リン酸アンモニウ、スルホン酸基又は硫酸エステル基を有する脂肪族系及び/又は芳香族系化合物及び硫酸の中から選ばれる少なくとも1種のプロトン酸又はそのエステルを用いることを特徴とする脂肪族ポリエステル系重合体の製造方法。 O=P(OH)2R又はO=P(OH)R2 (I)(式中、Rは脂肪族基又は芳香族基を示す。) (RO)2SiR2 (II)(式中、Rは脂肪族基又は芳香族基を示す。)
請求項(抜粋):
(i)脂肪族ジカルボン酸又はそのジエステルと脂肪族ジオールとの混合物又は(ii)該混合物の予備縮合物を反応原料として用い、この反応原料を鉄系触媒又は鉄系触媒と助触媒からなるエステル交換反応触媒の存在下で重縮合反応させる方法において、該触媒に対する助触媒として下記一般式(I)で表される有機ホスホン酸、下記式(II)で表される珪酸エステル、リン酸、リン酸アンモニウ、スルホン酸基又は硫酸エステル基を有する脂肪族系及び/又は芳香族系化合物及び硫酸の中から選ばれる少なくとも1種のプロトン酸又はそのエステルを用いることを特徴とする脂肪族ポリエステル系重合体の製造方法。 O=P(OH)2R又はO=P(OH)R2 (I)(式中、Rは脂肪族基又は芳香族基を示す。) (RO)2SiR2 (II)(式中、Rは脂肪族基又は芳香族基を示す。)
Fターム (55件):
4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BD07A
, 4J029BF09
, 4J029BF10
, 4J029BF24
, 4J029BF25
, 4J029BF26
, 4J029BF28
, 4J029CA01
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA06
, 4J029CB06A
, 4J029EA01
, 4J029EA02
, 4J029EA03
, 4J029EA05
, 4J029EG07
, 4J029EG09
, 4J029EG10
, 4J029EH02
, 4J029EH03
, 4J029FB03
, 4J029FC03
, 4J029FC08
, 4J029HC04A
, 4J029HD01
, 4J029JA171
, 4J029JA251
, 4J029JB131
, 4J029JB141
, 4J029JB171
, 4J029JC091
, 4J029JC153
, 4J029JC351
, 4J029JC361
, 4J029JC591
, 4J029JC711
, 4J029JE163
, 4J029JE182
, 4J029JE183
, 4J029JF181
, 4J029JF221
, 4J029JF321
, 4J029JF561
, 4J029KB01
, 4J029KB03
, 4J029KB04
, 4J029KB05
, 4J029KE02
, 4J029KE15
, 4J029KJ02
引用特許:
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