特許
J-GLOBAL ID:200903061307240461

断熱的光パルス圧縮器を含む装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305553
公開番号(公開出願番号):特開2000-131723
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ソリトンパルスを生じかつ長い分散が減少するファイバを使用することのない光パルスの圧縮技術を提供すること。【解決手段】 光パルス圧縮は、非常に高いビットレートの光ファイバ通信システム(10)において重要である。例えば、アポタイズされたチャープドファイバブラッググレーティング(12)のような比較的短い(例えば約100cm)チャープド周期的構造により、実質的な圧縮を達成することができる断熱的光パルス圧縮器を開示する。周期的構造への入力パルスは、典型的にはソリトンパルスではないが、周期的構造を通る通路は、典型的には適切な修正の後に、通常の光ファイバを通って利用手段に向かう伝送のために利用可能な実質的に変換制限されたソリトンパルスへの変換を生じる。この入力パルスは、周波数が異なる2つのレーザのcw出力を組み合わせることにより生成することができる。
請求項(抜粋):
断熱的光パルス圧縮器を含む装置であって、前記圧縮器は、パルス幅τ<SB>i</SB>の入力光パルスのパルス幅τ<SB>0</SB><τ<SB>i</SB>の実質的に変換制限された出力ソリトン光パルスへの圧縮を提供するために選択された断熱的に変化する分散を有する分散要素を含むものにおいて、前記断熱的に変化する分散要素は、チャープド伝達性周期的構造を含むことを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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