特許
J-GLOBAL ID:200903061310196627

スリップ機構付弁操作キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232055
公開番号(公開出願番号):特開2001-056066
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 入力軸への過大なトルクの伝達を防止するスリップ機構を有するとともに、操作機等の入力軸に確実に固定することができるスリップ機構付弁操作キャップを提供する。【解決手段】 操作対象の入力軸2に遊嵌する孔部14を有するキャップ本体11と、入力軸2に軸心廻りで係合するハブ17と、孔部14に軸心方向へ移動自在に嵌合装着し、キャップ本体11に軸心廻りで係合するリング16と、リング16をハブ17に押圧する環状の弾性体15と、リング16とハブ17の双方の当接面に形成し、軸心廻りで相互に係合する傾斜面20a、21aを有する歯部20、21と、キャップ本体11を頂部側から軸心方向に貫通し、下端が入力軸に螺合する固定ボルト22を備えた。
請求項(抜粋):
操作対象の入力軸に遊嵌する孔部を有するキャップ本体と、孔部内に遊嵌して配置し、入力軸に軸心廻りで係合するハブと、孔部の奥端側に軸心方向へ移動自在に嵌合装着し、キャップ本体に軸心廻りで係合するリングと、孔部の奥端に配置し、リングをハブに押圧する環状の弾性体と、リングとハブの双方の当接面に形成し、軸心廻りで相互に係合する傾斜面を有する歯部と、キャップ本体を頂部側から軸心方向に貫通し、下端が入力軸に螺合する固定ボルトを備えたことを特徴とするスリップ機構付弁操作キャップ。
Fターム (5件):
3H063AA02 ,  3H063AA05 ,  3H063BB16 ,  3H063EE05 ,  3H063EE20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 過負荷保護機構付ハンドル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309494   出願人:三木プーリ株式会社
  • 特公昭45-036696
  • 特公昭45-036696
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