特許
J-GLOBAL ID:200903061325231330

データ放送の送受システム及び送受方法、並びにデータ放送の送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105671
公開番号(公開出願番号):特開2001-352528
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 受信装置がデータ放送コンテンツを視聴者に見えるように提示する時点を送信装置側で精度よく制御することができるようなデータ放送送受システムを提供する。【解決手段】 データ放送コンテンツC01と関連する映像音声AV01を時刻t(7時13分0秒)に、C02と関連するAV02に切り替えるというスケジュールに従って、送信装置は、番組の切り替え時刻tより前から、映像音声AV02に関連するデータ放送コンテンツC02を送信し始め、時刻tが到来した時にメッセージ02を送信する。受信装置は、データ放送コンテンツC02を受信して、C02に基づく画像の形成処理を行うが可視状態にはしない状態にしておく。いわば不可視状態でデータ放送コンテンツを提示した状態にしておく。受信装置は、その後メッセージ02を受信した時に、不可視状態にしているデータ放送コンテンツC02を可視状態にする。
請求項(抜粋):
データ放送コンテンツを送信する送信装置と、送信されたデータ放送コンテンツを受信して提示する受信装置とからなるデータ放送送受システムであって、前記送信装置は、データ放送コンテンツが提示されるべき提示予定時刻を取得する提示予定時刻取得手段と、提示予定時刻の到来より前からデータ放送コンテンツを送信し始めるデータ放送コンテンツ送信手段と、前記提示予定時刻が到来した時に提示開始指示メッセージを送信するメッセージ送信手段とを備え、前記受信装置は、送信されたデータ放送コンテンツを受信して、当該データ放送コンテンツを不可視状態で提示するデータ放送コンテンツ受信提示手段と、送信された提示開始指示メッセージを受信した時に、不可視状態にしているデータ放送コンテンツを可視状態にするデータ放送コンテンツ可視化手段とを備えることを特徴とするデータ放送送受システム。
IPC (6件):
H04N 7/08 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 7/081
FI (3件):
H04H 1/00 B ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/08 A
Fターム (8件):
5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AB11 ,  5C063CA16 ,  5C063DA03 ,  5C063DA05 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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