特許
J-GLOBAL ID:200903061325944441

相互通信手段を持つナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 啓之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158617
公開番号(公開出願番号):特開2000-348286
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 相互に通信を行っている双方の距離により、個別画面表示と、1画面表示とを切り替えることにより、双方の距離を容易に認識する。【解決手段】 双方向ナビ画面で電話番号を入力し、電話をかける。通話状態になると、相手機の現在地情報を取得し、周辺地図を読み出し、自己機及び相手機のそれぞれの周辺地図に現在位置マーカを表示する。自己機から相手機に至る最適な経路を、地図上に破線で重ねて表示する。同時に最適経路での距離、及び自己機と相手機間の方位を算出し、自己機の現在地を起点として相手機の現在地の方位と、相手機の現在地を終点として自己機の現在地からの方位を矢印で示す。自己機や相手機が移動すると、それに対応して最適経路、この最適経路での距離も算出し直し、自己機が移動して相手機に近づき、一定距離以内になると、自己機と相手機とで別々に表示していた地図を1つの地図として表示し直す。
請求項(抜粋):
無線通信を行う通信手段と、位置を測定する測位手段と、表示画面を少なくとも2つ以上に分割表示することができる地図表示手段を備えるナビゲーションシステムにおいて、前記通信手段を用いて、通信相手と相互に通信を行っているとき、前記地図表示手段の第1の表示画面には、自分の位置を示すマーカと、自分の位置付近の地図とを、第2の表示画面には、通信相手の位置を示すマーカと、通信相手の位置付近の地図とを、複数の地図範囲として、それぞれ個別に画面表示できるようにしたことを特徴とするナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G08G 1/09 F ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/0969
Fターム (11件):
2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (7件)
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