特許
J-GLOBAL ID:200903061328674852

管継手製品セットにおける仮止め袋ナットの脱落防止方法と脱落防止管継手及びリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205546
公開番号(公開出願番号):特開2001-032971
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【目的】従来、胴部の管挿入部に挿入した接続管を袋ナットにより締め付け環を介して管挿入コア筒に締め付けるようにした柔軟管等の接続継手の接続管挿入前の製品セット段階において、継手本体胴部に仮螺合した袋ナットが輸送や箱詰めなど製品としての取扱い段階、更に、使用する段階において、顧客が袋ナットを外した際に締め付け環等が脱落紛失することを防止する方法とこれに対応する脱落防止管継手とストッパーリングの提供を目的とする。【構成】螺進側の内径端部に弾性リングの嵌入溝61を形成した袋ナット6を、継手本体の雄螺子刻設部31を前記嵌入溝が通過する位置まで螺合し、同位置において継手本体の側方から断裂開口部を有する弾性リング5の開口部により該リングを継手本体に嵌入すると共に、袋ナット内径端部にリングを押し込んで前記嵌入溝に嵌入設定することにより、袋ナットの螺退を阻止するように構成した。
請求項(抜粋):
螺進側の内径端部に弾性リングの嵌入溝を形成した袋ナットを、継手本体の雄螺子刻設部を前記嵌入溝が通過する位置まで螺合し、同位置において継手本体の側方から断裂開口部を有する弾性リングの開口部により該リングを継手本体に嵌入すると共に、袋ナット内径端部にリングを押し込んで前記嵌入溝に嵌入設定することにより、袋ナットの螺退を阻止することを特徴とする袋ナットの脱落防止方法
IPC (3件):
F16L 19/00 ,  F16B 37/00 ,  F16L 33/22
FI (3件):
F16L 19/00 ,  F16B 37/00 K ,  F16L 33/22
Fターム (4件):
3H014BA06 ,  3H014GA01 ,  3H014GA11 ,  3H017HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 伸縮離脱防止継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293012   出願人:株式会社クボタ
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036556   出願人:ニッタ・ムアー株式会社

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