特許
J-GLOBAL ID:200903061330481573

光学素子及び光学デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107335
公開番号(公開出願番号):特開2004-317540
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】対象波長以下の周期を持つ凹凸形状からなる微細周期構造を有する光学素子において、特定領域に一定電界を印加でき、安定した屈折率変化が可能な光学素子を提供する。【解決手段】基板2とこの基板2に形成された微細周期構造3とを有する光学素子1であって、凹凸形状の凹部3aに電圧が印加される導電性部材4を充填することで、凸部3b部分に大きな電界を印加することができ、凸部3bに設けた電気光学効果を有する材料に、大きな電気光学効果を生じさせることができ、これにより、屈折率を大きく変化させることができるようにした。これにより、電気光学効果を用いた小型の光変調器、光アッテネータ等を実現でき、さらに、微細周期構造3全体若しくは一部に、選択的に一定の電界を印加することが可能となり、小型の光ルータ、光偏向器等も実現可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象となる波長以下の周期を持つ凹凸形状からなる微細周期構造を有する光学素子において、 前記微細周期構造の特定部分に電圧が印加される導電性部材を有することを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02F1/035 ,  G02B6/12 ,  G02F1/295
FI (3件):
G02F1/035 ,  G02F1/295 ,  G02B6/12 Z
Fターム (16件):
2H047NA01 ,  2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079DA03 ,  2H079EA02 ,  2H079EB04 ,  2H079HA21 ,  2K002AB03 ,  2K002BA06 ,  2K002CA01 ,  2K002DA05 ,  2K002EA07 ,  2K002EB09 ,  2K002GA05 ,  2K002HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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