特許

J-GLOBAL ID：200903061331198735

直動装置およびその異常判定装置

発明者： 梶田 敏治
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-265117
公開番号（公開出願番号）：特開2009-092183
出願日： 2007年10月11日
公開日（公表日）： 2009年04月30日
要約：

【課題】循環路を循環する転動体の循環異常を早期に判定する手段を提供する。【解決手段】リニアガイド装置1の循環路14の一部を構成する樹脂製のエンドキャップ11の方向転換路12が形成された部位に、循環路14を循環するボール9の接近を検出する金属検出センサ16を設け、この金属検出センサ16によりボール9の通過時間間隔を検出し、通過時間間隔が異常判定通過周期以上のときに、循環異常の発生を判定する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

固定体と、前記固定体に複数の金属製の転動体を介して移動可能に支持された移動体と、前記転動体が循環する循環路とを備えた直動装置において、 前記循環路の一部を構成する樹脂部材に、前記循環路を循環する前記転動体の接近を検出する金属検出センサを設け、 前記金属検出センサにより、前記転動体の通過時間間隔を検出することを特徴とする直動装置。

IPC (2件)：

F16C 29/06 ,  F16C 19/52

FI (2件)：

F16C29/06 ,  F16C19/52

Fターム (31件)：

3J101AA02 ,  3J101AA44 ,  3J101AA64 ,  3J101BA77 ,  3J101FA21 ,  3J101GA31 ,  3J101GA55 ,  3J104AA02 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104DA14 ,  3J104DA15 ,  3J104EA01 ,  3J104EA02 ,  3J217JA02 ,  3J217JA11 ,  3J217JA22 ,  3J217JA36 ,  3J217JB01 ,  3J217JB68 ,  3J217JB88 ,  3J701AA02 ,  3J701AA44 ,  3J701AA64 ,  3J701BA77 ,  3J701FA21 ,  3J701GA31 ,  3J701GA55

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 状態検出装置及び状態検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-201805   出願人：THK株式会社