特許
J-GLOBAL ID:200903090268780330

状態検出装置及び状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201805
公開番号(公開出願番号):特開2005-042785
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】転がり案内装置の機能損壊に繋がるエンドプレートの破損を未然に予知又は実際に起きたその破損を迅速に検知することで、転がり案内装置としての安全性及び生産性の向上並びに修理コストの低減等に貢献することが可能な状態検出装置を提供する。【解決手段】レール20上を直線移動する移動ブロック21と、自転しつつ移動ブロック21内を循環することにより移動ブロック21をレール20上に支持する複数のボールと、を備える転がり案内装置Sにおける現在の動作状態を検出する場合に、移動ブロック21における移動方向の端部に設けられたエンドプレート27の変形であって、ボールの循環によって生じる圧力に起因してエンドプレート27に生じる変形を、転がり案内装置Sの稼動中において検出するクラックゲージ40を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軌道部材上を移動する移動部材と、自転しつつ当該移動部材内を循環することにより当該移動部材を前記軌道部材上に支持する複数の転動体と、を備える転がり案内装置における現在の動作状態を検出する状態検出装置であって、 前記移動部材における当該移動方向の端部に設けられた側蓋の変形であって、前記転動体の循環によって生じる圧力に起因して当該側蓋に生じる変形を検出する検出手段を備えることを特徴とする状態検出装置。
IPC (1件):
F16C29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (6件):
3J104AA02 ,  3J104AA36 ,  3J104BA21 ,  3J104BA80 ,  3J104DA11 ,  3J104DA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ボールスプラインナット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025374   出願人:日本精工株式会社
  • 直動案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-206705   出願人:日本精工株式会社
  • ロードセル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-394554   出願人:大和製衡株式会社
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