特許
J-GLOBAL ID:200903061332280885
RFIDを用いた遠隔操作方法及びサーバ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 興作
, 花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312870
公開番号(公開出願番号):特開2007-124218
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】1または複数のID及びそれを読み出すリーダの組合せを、情報機器が処理可能な指示内容であるコマンドに変換することにより、簡便かつ安全な遠隔操作を実現可能な方法及びそれを実現するサーバ装置を提供する。【解決手段】リーダ20は、タグ11,12,13のIDを順次読み出し(ステップS202,203)、3個のIDを、ネットワーク80を介してサーバ30へ送信し、サーバ30は、リーダ20の正当性を検証する(ステップS204)。また、サーバ30は、ID、リーダ及びコマンドの対応関係を示す有向グラフを検索し、ID及びリーダから、エアコン41への指示内容であるコマンドに変換し(ステップS209)、当該コマンドをネットワーク80を介してエアコン41へ送信する。エアコン41は、当該コマンドを受信すると、コマンドの指示内容を実行する(ステップS210)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タグIDを記録しているタグと、1または複数のタグから前記タグIDを読み出すリーダと、情報機器と、該情報機器を遠隔操作するサーバ装置とを備えた通信システムの下で、前記情報機器に対して遠隔操作を行う方法であって、
前記タグIDと、リーダが記録しているリーダIDと、特定の情報機器に対する指示内容を示すコマンドとの間の対応関係を有向グラフとして格納する第1のステップと、
リーダによりタグIDを読み出した際に、該リーダの正当性を検証する第2のステップと、
該読み出されたタグIDと、該読み出したリーダのリーダIDとに基づいて、前記格納された有向グラフからコマンドを導出する第3のステップと、
該コマンドを用いて前記情報機器を遠隔操作する第4のステップと
を有することを特徴とする遠隔操作方法。
IPC (2件):
FI (5件):
H04Q9/00 301D
, G06K17/00 L
, G06K17/00 F
, H04Q9/00 311Q
, H04Q9/00 331A
Fターム (11件):
5B058CA17
, 5B058KA33
, 5B058YA13
, 5K048AA04
, 5K048AA15
, 5K048BA12
, 5K048DB01
, 5K048EB02
, 5K048FC01
, 5K048HA01
, 5K048HA07
引用特許: