特許
J-GLOBAL ID:200903061341025219

油圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198406
公開番号(公開出願番号):特開2005-036687
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】ブッシュと駆動軸との潤滑性を確保しつつ、リーク油が増加した場合においても、シール部材が破損して外部へ漏洩するのを未然に防止できる油圧ポンプの提供。【解決手段】貫通穴3aが形成されたポンプハウジング3と、ポンプハウジングと3ポンプカバー2との間に収装されたポンプユニット1と、貫通穴3aにブッシュ13,14を介して軸支された駆動軸15と、貫通穴3aの端部に設けられるシール室11及びシール部材12と、駆動軸15とブッシュ13,14との間に設けられ、かつ、貫通穴3aのポンプユニット側からシール室11に連通された第1油溝Y1と、第1油溝Y1を回避するように前記貫通穴2aのポンプユニット側からシール室11に連通された第2油溝Y2と、シール室11からポンプユニット1の低圧側(低圧室3c)に連通された連通路19を備えることとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貫通穴が形成されたポンプハウジングと、 該ポンプハウジングとポンプカバーとの間に収装されたポンプユニットと、 前記貫通穴にブッシュを介して軸支された駆動軸と、 前記貫通穴の端部に設けられ、前記ポンプハウジングと駆動軸との間を封止するシール室及びシール部材と、 前記駆動軸とブッシュとの間に設けられ、かつ、前記貫通穴のポンプユニット側からシール室に連通して該ポンプユニットから貫通穴内に漏洩したリーク油をシール室に導く第1油溝と、 前記ブッシュのポンプユニット側からシール室に連通され、該ポンプユニットから貫通穴内に漏洩したリーク油を前記第1油溝を回避するようにシール室に導く第2油溝と、 前記シール室からポンプユニットの低圧側に連通され、該シール室のリーク油を回収する連通路と、 を備えることを特徴とする油圧ポンプ。
IPC (4件):
F04B53/18 ,  F04B53/00 ,  F04C2/344 ,  F04C15/00
FI (4件):
F04B21/00 A ,  F04C2/344 331L ,  F04C15/00 H ,  F04B21/00 S
Fターム (36件):
3H040AA03 ,  3H040BB05 ,  3H040BB11 ,  3H040CC02 ,  3H040CC07 ,  3H040CC09 ,  3H040CC14 ,  3H040CC16 ,  3H040CC20 ,  3H040DD09 ,  3H040DD25 ,  3H040DD31 ,  3H040DD40 ,  3H044AA02 ,  3H044BB05 ,  3H044CC02 ,  3H044CC06 ,  3H044CC12 ,  3H044CC14 ,  3H044CC18 ,  3H044CC19 ,  3H044DD06 ,  3H044DD08 ,  3H044DD09 ,  3H044DD28 ,  3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071CC12 ,  3H071CC26 ,  3H071CC27 ,  3H071CC28 ,  3H071CC32 ,  3H071CC33 ,  3H071DD45 ,  3H071DD46 ,  3H071DD53
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 油圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181873   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 油圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181870   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 油圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181872   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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