特許
J-GLOBAL ID:200903061347037367

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280177
公開番号(公開出願番号):特開2001-102899
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】高次横モードによるスプリアスを抑圧すると共に、1次の基本モードの抑圧を防止して通過帯域の挿入損失を防止した弾性表面波装置を提供する。【解決手段】圧電基板1と、入力用交叉指電極2及び出力用交叉指電極3と、該入出力交叉指電極2,3間に第1のグレーティング反射器Pと、入出力用交叉指電極2,3の両側に第2のグレーティング反射器Qとを配置した弾性表面波装置Aにおいて、第1のグレーティング反射器Pの開口長は入出力交叉指電極2,3の交叉長W1よりも小さくし、かつ、第1のグレーティング反射器Pの開口長と同じか若しくはそれ以上にした。
請求項(抜粋):
圧電基板と、該圧電基板上で電極指が互いに交叉して対向するように設けた入力用交叉指電極及び出力用交叉指電極と、該入出力交叉指電極間に所定の開口長を有した第1のグレーティング反射器と、前記入出力用交叉指電極の弾性表面波伝搬方向の両側に所定の開口長を有した第2のグレーティング反射器とを配置した弾性表面波装置において、前記入出力交叉指電極の交叉長は、前記第2のグレーティング反射器の開口長よりも小さくし、かつ、第1のグレーティング反射器の開口長と同じか若しくはそれ以上にしたことを特徴とする弾性表面波装置。
Fターム (9件):
5J097AA01 ,  5J097AA14 ,  5J097AA16 ,  5J097BB03 ,  5J097DD06 ,  5J097DD17 ,  5J097GG02 ,  5J097HA02 ,  5J097KK04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾性表面波デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186441   出願人:キンセキ株式会社
  • 特開平4-207618
  • 特開平3-283710
審査官引用 (1件)
  • 弾性表面波デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186441   出願人:キンセキ株式会社

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