特許
J-GLOBAL ID:200903061348847532

尿自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283835
公開番号(公開出願番号):特開2001-108689
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】途中でカセットを交換されても正確に試験紙を取り出せる機能を持つ尿自動分析装置の提供。【解決手段】例えば一段20列20段の溝の切ってあるボックスに、試験紙が整然と格納されている。またそのカセットの底には試験紙押出しアームが移動できるスリットが設けられている。上段用試験紙センサと下段用試験紙センサの付いた試験紙押出しアームと、カセットを上下させるモータが、カセットを一段ずつ又は2段ずつ下降させ、試験紙センサの反応を見ながら試験紙の位置を割り出し、最後に使用された位置までアームを移動させ、目的の位置までアームを移動させることが出来る。その位置でアームが試験紙を押出し、試験し取出し口に設けたセンサがオンすれば試験紙が出たと判断し、正確に一枚ずつ取出すことが出来る。
請求項(抜粋):
サンプルを収容した試料容器を順次サンプリング位置へ移送する検体移送機構と、試料容器からサンプルを分注するピペッティング機構と、分析に必要な試験紙が何段何列と整理されて格納されている試験紙格納ボックスから試験紙を取出す機構と、その試験紙をカセットから一枚ずつ分注位置、測定位置へと移動する機構と、前記機構部と入出力部とを制御する制御部と尿自動分析装置としての画面表示装置を有する尿自動分析装置において、試験紙取出し口と試験紙押出し機構にセンサを設け、試験紙押出し機構がカセット下段から順次試験紙の有無をチェックし、試験紙が有った時に試験紙掴み機構を試験紙取出し口まで挿入させ、試験紙押出し機構が試験紙一枚分押出し、グリッパーに試験紙を掴ませる機構を設けたことを特長とする尿自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 33/493
FI (2件):
G01N 35/04 E ,  G01N 33/493 B
Fターム (15件):
2G045AA16 ,  2G045CB03 ,  2G045FB17 ,  2G045FB19 ,  2G045HA06 ,  2G045HA10 ,  2G045HA14 ,  2G045JA04 ,  2G045JA07 ,  2G045JA08 ,  2G045JA11 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058GA02 ,  2G058HA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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