特許
J-GLOBAL ID:200903061350639530

順送エラー訂正システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321278
公開番号(公開出願番号):特開平8-228190
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 調整可能パリティデータ記号を用いる順送エラー訂正手法の提供。【解決手段】 送信装置101が、M個のパリティデータ記号を形成するためにN個の本来のデータ記号のうちから選択されたデータ記号グループを組み合わせてN個の本来のデータ記号を符号化しN+M個のデータ記号からなるデータストリームを受信装置201に送信し、この受信装置が、データストリーム中のN+M個のデータ記号のうち少なくともN個のデータ記号を破損されずに受信し、マイクロプロセッサ20が、N個の本来のデータ記号を再構築するために、N+M個のデータ記号のうちのN個のデータ記号を復号化可能とし、受信装置が、受信されたデータストリーム中で検出されたエラーの数を表示する信号を送信装置に送り、マイクロプロセッサ10が、送信装置によるエラー数表示信号の受信に応動して次のデータストリームに含まれるパリティデータ記号の数を調整する。
請求項(抜粋):
a)M個のパリティデータ記号を形成するためにN個の本来のデータ記号のうちから選択されたデータ記号グループを組み合わせることによって該N個の本来のデータ記号を符号化(11)して、b)N+M個のデータ記号からなるデータストリームを送信する送信装置(101)と、前記データストリームにおける前記N+M個のデータ記号のうち少なくともN個のデータ記号を破損されずに受信する受信装置(201)であって、c)前記N個の本来のデータ記号を再構築するために、前記N+M個のデータ記号のうちのどのN個のデータ記号でも復号化可能な復号化手段(20)を有し、d)前記受信されたデータストリームにおいて検出されたエラーの数を表示する信号を前記送信装置に送る(310)ようにした受信装置(201)と、前記送信装置による前記信号の受信に応動して、次のデータストリームに含まれるパリティデータ記号の数を調整するための手段(10)と、からなることを特徴とする順送エラー訂正システム。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  G06F 11/10 330
FI (2件):
H04L 1/00 B ,  G06F 11/10 330 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • デジタルデータ伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131741   出願人:ローム株式会社
  • 誤り制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142405   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誤り訂正符号回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069624   出願人:日本電気株式会社
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