特許
J-GLOBAL ID：200903061356294062

感情推定装置および方法、記録媒体、および、プログラム

発明者：
山本 則行

山本 則行 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-216794
公開番号（公開出願番号）：特開2007-034664
出願日： 2005年07月27日
公開日（公表日）： 2007年02月08日
要約：
【課題】ユーザの負担を増やすことなくユーザの感情をより正確に推定できるようにする。【解決手段】 学習部103は、学習処理中に刺激情報が提示された場合、ユーザにより意図的に入力されたユーザ指令情報、センサ部から供給されるユーザの状態を示す特徴ベクトル、および、ユーザの指令内容と興味度とが関連づけられている感情マップに基づいて、特徴ベクトルとユーザの興味度の関係を示す感情判別モデルを学習する。推定部104は、学習処理終了後、特徴ベクトルおよび感情判別モデルに基づいて、刺激情報に対するユーザの感情を推定する。本発明はユーザにコンテンツを推薦する推薦システムに適用することができる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
感情の表出により変化するユーザの状態の特徴量を示す特徴量データを取得する特徴量取得手段と、 前記ユーザに刺激が与えられた場合、前記ユーザにより意図的に入力される入力情報を取得する入力情報取得手段と、 前記ユーザにより入力される前記入力情報により予測される前記刺激に対する前記ユーザの感情を示す情報および前記入力情報が予め関連づけられて設定されている感情データと、前記ユーザに前記刺激である第1の刺激が与られた場合、前記ユーザが前記入力情報を入力したときに取得される前記特徴量データとに基づいて、前記特徴量データと前記ユーザの感情との関係を示すモデルを学習する学習手段と、 第2の刺激を与えた場合に取得される前記特徴量データ、および、前記モデルに基づいて、前記第2の刺激を与えた場合の前記ユーザの感情を推定する推定手段と を含む感情推定装置。
IPC (4件)：
G06F 17/30 ,  G06Q 10/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20
FI (6件)：
G06F17/30 340A ,  G06F17/30 310Z ,  G06F17/60 170Z ,  G06F19/00 100 ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/20 300B
Fターム (18件)：
5B057BA02 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC25 ,  5B075PR08 ,  5B075UU40 ,  5L096AA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA14 ,  5L096FA15 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA04 ,  5L096JA11
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-284162   出願人：株式会社リコー
審査官引用 (2件)
引用文献：
審査官引用 (2件)
  • 個人差を克服する表情認識システム構成法の予備検討
  • 個人差を克服する表情認識システム構成法の予備検討

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