特許
J-GLOBAL ID:200903061356529647

双方向光通信用光学部品及び光送受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144738
公開番号(公開出願番号):特開2003-337264
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 遠端クロストークの発生を抑え、信頼性の向上を図る。【解決手段】 光ファイバ21の端面と対向される第1の面11aと、面11aとほぼ直角をなして隣接し、かつ互いに対向する第2、第3の面11b,11cと、面11aから入射される受信光を面11bに向って反射する第4の面11dと、面11cから入射される送信光を面11aに向って反射する第5の面11eとを有するプリズム11と、面11a,11bに一体形成された受信光集光用レンズ12,13と、面11a,11cに一体形成された送信光集光用レンズ14,15とよりなり、面11d,11eの光ファイバ軸21a方向となす傾斜角β1 2 が45°より小とされる。素子面22a,23aで反射した受信光31は入射してきた経路を遡らない。
請求項(抜粋):
一本の光ファイバを介して送受信を行う双方向光通信に用いる光学部品であって、上記光ファイバの端面と対向される第1の面と、その第1の面とそれぞれほぼ直角をなして隣接し、かつ互いに対向する第2、第3の面と、その第2の面と隣接し、上記第1の面から入射される受信光を上記第2の面に向って反射する第4の面と、上記第3の面と隣接し、第3の面から入射される送信光を上記第1の面に向って反射する第5の面とを有するプリズムと、上記第1の面及び第2の面にそれぞれ一体形成された受信光集光用のレンズと、上記第1の面及び第3の面にそれぞれ一体形成された送信光集光用のレンズとよりなり、上記第4の面及び第5の面の、上記光ファイバの軸方向となす傾斜角がそれぞれ45°より小とされていることを特徴とする双方向光通信用光学部品。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/04 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01S 5/022
FI (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/04 B ,  H01L 33/00 M ,  H01S 5/022 ,  H01L 31/02 C
Fターム (34件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA12 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06 ,  2H042CA06 ,  2H042CA17 ,  5F041AA14 ,  5F041DA19 ,  5F041DA57 ,  5F041DA77 ,  5F041EE03 ,  5F041EE04 ,  5F041EE08 ,  5F041EE17 ,  5F041FF14 ,  5F073AB26 ,  5F073AB28 ,  5F073BA01 ,  5F073EA26 ,  5F073EA27 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073FA30 ,  5F088AA01 ,  5F088BA20 ,  5F088BB01 ,  5F088EA09 ,  5F088JA12 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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