特許
J-GLOBAL ID:200903054356685936

双方向光通信用光学部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114596
公開番号(公開出願番号):特開2003-307658
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 クロストークを低減でき、高効率で小型に構成できる双方向光通信用光学部品を提供する。【解決手段】 光ファイバ14の端面から出射する受信光21を集光して受光素子15に入射させるレンズ32の開口面の径上に屈折率がレンズ32より大とされた導光板33に埋め込み配置する。導光板33は埋設部33-1と延長部33-2とよりなり、延長部33-2の延長端面33cから導光板33に入射される送信光22は反射面33aで反射されて光ファイバ端面に入射される。送信光22は導光板33によって受信側に漏れることなく、光ファイバ端面に導かれる。
請求項(抜粋):
一本の光ファイバを介して送受信を行う双方向光通信に用いる光学部品であって、上記光ファイバの端面から出射する受信光を集光して受光素子に入射させるレンズの上記光ファイバ端面と対向する開口面の径上に、屈折率が上記レンズより大とされた導光板が埋め込まれて配置され、上記導光板は上記レンズに埋め込まれ、その埋め込まれた底面が上記レンズの光軸に対して傾斜されて反射面とされた埋設部と、その埋設部から上記レンズの径方向外側に向って突出延長された延長部とよりなり、その延長部の延長端面から入射される送信光を上記反射面で反射して上記光ファイバ端面に入射させる構造とされていることを特徴とする双方向光通信用光学部品。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/04
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/04 F
Fターム (9件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA12 ,  2H037CA32 ,  2H037CA39 ,  2H042AA30 ,  2H042CA06 ,  2H042CA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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