特許
J-GLOBAL ID:200903061356740020

中通し竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131497
公開番号(公開出願番号):特開2000-316426
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 容易に釣糸挿入操作が行える中通し竿を提供する。【解決手段】 穂先竿5は、内部に釣糸通路を有する筒状部材であって、第2中竿4の穂先側に振出形式で連結されている。そして、穂先竿5の竿元側内部には、竿元側端部より距離Dを隔てて第1セラミックリング30がはめ込まれている。第1セラミックリング30は軸方向に貫通した貫通孔を有するリング部材であり、硬質セラミックから形成されている。この穂先竿5の竿元側端部と第1セラミックリング30との間の距離Dは、5mm以上20mm以下、さらに好ましくは、10mm以上20mm以下である。
請求項(抜粋):
外周面にリールを装着可能であり前記リールからの釣糸が通過可能な釣糸通路を内部に有する中通し竿であって、前記釣糸通路に釣糸を導入可能な釣糸導入口を穂先側外周面に有する第1竿体と、前記第1竿体の穂先側に振出形式で直接連結され、竿元側端部に配置された尻栓を有し、前記第1竿体から穂先側に引き出された状態で前記尻栓が前記釣糸導入口の穂先側に位置する第2竿体と、前記第2竿体の穂先側に振出形式で連結され、竿元側端面より軸方向に間隔を隔てて竿元側内部に配置された第1釣糸案内部材を有する穂先竿とを備え、前記尻栓は、筒状の本体部と、前記本体部内にはめ込まれ内径が前記穂先竿の竿元側内径より大きな内径を有する第2釣糸案内部材を有している中通し竿。
IPC (2件):
A01K 87/00 610 ,  A01K 87/00
FI (3件):
A01K 87/00 610 B ,  A01K 87/00 620 H ,  A01K 87/00 630 Z
Fターム (6件):
2B019AA02 ,  2B019AA04 ,  2B019AA05 ,  2B019AA12 ,  2B019AF10 ,  2B019BA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 振出式中通し釣竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-093172   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 中通し釣竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143021   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 中通し竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-135998   出願人:マミヤ・オーピー株式会社
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