特許
J-GLOBAL ID:200903061356865701

インクジェットヘッドの駆動方法及びインクジェット記録装置及びインクジェットヘッド及びインクジェットヘッド駆動用半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120659
公開番号(公開出願番号):特開平9-300618
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 浮遊容量の影響を防止するとともに、吐出ノズル数の増大による吐出性能低下を防止し、同時に多数ノズル駆動可能なインクジェットヘッドを提供すること。【解決手段】 各インク室を構成するキャパシタCa、Ca、、を共通スイッチS0と個別スイッチS1、S2、、Snとの間に接続する。共通スイッチS0は、オン抵抗R0を有し、個別スイッチS1、S2、、Snは、オン抵抗R1を有し、個別電極側に配線抵抗Riを有する。共通スイッチS0のオン抵抗R0を小さくすることにより、同時駆動ノズル数を多くすることができる。
請求項(抜粋):
パルス電圧を複数の容量性手段に印加し、該容量性手段を変形し、ノズルからそれぞれインク滴を吐出し、記録を行うインクジェットヘッドの駆動方法において、前記容量性手段の一端は、少なくとも3端子有する共通スイッチング手段の第1の端子に接続され、前記共通スイッチング手段は、前記第1の端子と前記パルス電圧が印加される第2の端子とGND電位が印加される第3の端子とを有し、前記第1の端子を前記第2の端子または前記第3の端子に切り換えて接続され、前記容量性手段の他端は、それぞれ少なくとも3端子有する個別スイッチング手段の第4の端子に接続され、前記個別スイッチング手段は、前記第4の端子と前記パルス電圧が印加される第5の端子とGND電位が印加される第6の端子とをそれぞれ有し、前記第4の端子を前記第5の端子または前記第6の端子にそれぞれ切り換えて接続されるとともに、前記容量性手段を変形させ吐出させるとき、前記第1の端子と前記第4の端子のうち一方をパルス電圧側に接続し他方をGND電位側に接続し、前記容量性手段にパルス電圧を印加し、前記容量性手段を非変形状態にし非吐出状態にするとき、前記第1の端子と前記第4の端子とを同電位側に接続することを特徴とするインクジェットヘッドの駆動方法。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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