特許
J-GLOBAL ID:200903061359708011
秘密分散法による鍵管理システム、検証センタ、通信端末、検証センタ用プログラム、通信端末用プログラム、並びに秘密分散法による鍵管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027330
公開番号(公開出願番号):特開2003-229845
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 通信端末が通信に利用する鍵を管理するにあたってセキュリティを向上するのに好適な秘密分散法による鍵管理システムを提供する。【解決手段】 携帯端末200と検証センタ100とを通信可能に接続する。携帯端末200は、メッセージmおよびユーザの生体情報を検証センタ100に送信する。検証センタ100は、メッセージmおよび生体情報を受信したときは、受信した生体情報および検証用生体情報に基づいて署名鍵SKの利用適格を検証し、その検証により認証が得られたときは、検証に用いた検証用生体情報に対応する分散署名鍵SKAに基づいて、受信したメッセージmを演算し、その演算メッセージを携帯端末200に送信する。携帯端末200は、演算メッセージを受信したときは、分散署名鍵SKBに基づいて、受信した演算メッセージを演算する。
請求項(抜粋):
通信を行う通信端末と、前記通信端末が通信に利用する鍵の利用適格を検証する検証センタとを通信可能に接続し、前記検証センタによる認証を得て、前記通信端末が通信するメッセージを演算するシステムであって、前記検証センタには、前記鍵を秘密分散法により分散した分散鍵のうち第1分散鍵を検証用生体情報と対応付けて記憶させておくとともに、前記通信端末には、前記分散鍵のうち第2分散鍵を記憶させておき、前記通信端末で入力した生体情報及び前記検証用生体情報に基づいて前記鍵の利用適格を検証し、その検証により認証が得られたときは、前記検証に用いた検証用生体情報に対応する第1分散鍵、及び前記第2分散鍵に基づいて前記メッセージを演算するようになっていることを特徴とする秘密分散法による鍵管理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 9/00 601 A
, H04L 9/00 673 D
, H04L 9/00 675 D
Fターム (7件):
5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104KA01
, 5J104KA16
, 5J104MA02
, 5J104MA06
, 5J104PA07
引用特許:
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