特許
J-GLOBAL ID:200903061360820100

画像処理装置及び画像処理方法、並びに、撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146233
公開番号(公開出願番号):特開2009-296179
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】 簡単な制御で被写体のもつダイナミックレンジに適した階調圧縮処理を施した画像を生成する。【解決手段】 撮像部10により露光時間が相対的に長い長時間露光画像と露光時間が相対的に短い短時間露光画像を撮像し、圧縮部25により、記憶部26に保持されているベース圧縮カーブデータを用いて、上記合成部23により生成された合成画像データに圧縮処理を施して圧縮画像データを生成する。輪郭補正部24は、上記圧縮部25による圧縮処理が施される前の画像の高周波成分を検出し、検出された高周波成分を輪郭補正用の高周波成分として後処理部27に供給し、上記後処理部27において、上記圧縮部25により生成された圧縮画像データに対して輪郭補正用の高周波成分を付加することにより輪郭補正処理を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
露光時間が相対的に長い長時間露光画像と露光時間が相対的に短い短時間露光画像を合成して合成画像を生成する合成部と、 数種類のダイナミックレンジに対応したベース圧縮カーブデータを保持する記憶部と、 上記記憶部に保持されている上記ベース圧縮カーブデータを用いて、上記合成部により生成された合成画像に圧縮処理を施して圧縮画像を生成する圧縮部と、 上記圧縮部により生成された圧縮画像に輪郭補正処理を施す輪郭補正部と を備え、 上記輪郭補正部は、上記圧縮部による圧縮処理が施される前の画像の高周波成分を検出する高周波成分検出手段と、上記高周波成分検出手段により検出された高周波成分を上記圧縮部により生成された圧縮画像に対して付加する高周波成分付加手段とからなる画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/235 ,  H04N5/232 Z
Fターム (11件):
5C122DA01 ,  5C122EA19 ,  5C122EA21 ,  5C122FC09 ,  5C122FF11 ,  5C122FG13 ,  5C122FH01 ,  5C122FH18 ,  5C122FH24 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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