特許

J-GLOBAL ID：200903022635920954

固体撮像素子を用いた撮像装置

発明者： 岡田 誠司 ,  森 幸夫
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 香山 秀幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-273689
公開番号（公開出願番号）：特開2002-084449
出願日： 2000年09月08日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 この発明は、画質がより高い合成画像が得られる固体撮像素子を用いた撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 2種類の異なる露光量で撮像した画像を合成して1つの画像を生成する固体撮像素子を用いた撮像装置において、1画面内に設定された複数の輝度情報算出領域毎に輝度情報を算出する輝度情報算出手段、輝度情報算出領域毎に算出された輝度情報に基づいて、画素毎に2種類の画像の輝度信号の加重加算係数を算出する係数算出手段、ならびに係数算出手段によって算出された画素毎の加重加算係数に基づいて、画素毎に2種類の画像の輝度信号を加重加算して合成輝度信号を生成する手段を備えている。

請求項（抜粋）：

2種類の異なる露光量で撮像した画像を合成して1つの画像を生成する固体撮像素子を用いた撮像装置において、1画面内に設定された複数の輝度情報算出領域毎に輝度情報を算出する輝度情報算出手段、輝度情報算出領域毎に算出された輝度情報に基づいて、画素毎に2種類の画像の輝度信号の加重加算係数を算出する係数算出手段、ならびに係数算出手段によって算出された画素毎の加重加算係数に基づいて、画素毎に2種類の画像の輝度信号を加重加算して合成輝度信号を生成する手段を備えていることを特徴とする固体撮像素子を用いた撮像装置。

IPC (4件)：

H04N 5/235 ,  H01L 27/148 ,  H04N 5/335 ,  H04N 9/07

FI (4件)：

H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q ,  H04N 9/07 A ,  H01L 27/14 B

Fターム (26件)：

4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118GC09 ,  5C022AB04 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024CX44 ,  5C024CY20 ,  5C024DX01 ,  5C024GY01 ,  5C024HX14 ,  5C024HX28 ,  5C024HX30 ,  5C024HX31 ,  5C065BB12 ,  5C065CC03 ,  5C065DD02 ,  5C065EE08 ,  5C065GG13 ,  5C065GG21 ,  5C065GG23 ,  5C065GG24 ,  5C065GG32

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 高ダイナミックレンジ撮像・合成方法及び高ダイナミックレンジ撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-288508   出願人：松下電器産業株式会社
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-298687   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 画像処理装置および方法ならびにビデオ・カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-243993   出願人：富士写真フイルム株式会社, 富士フイルムマイクロデバイス株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-258038   出願人：松下電器産業株式会社