特許
J-GLOBAL ID:200903061361338248
流体物用容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288560
公開番号(公開出願番号):特開平8-217041
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 容器が偶発的に倒れたとき、多量の内容物がこぼれるのを防ぎ、しかもその容器の頸部の開口が使用時に十分である容器を提供する。【解決手段】 流体物用容器1が弾性変形する本体2と頸部3とを具備し、その頸部3はチャンバ7を有し、そのチャンバ7は容器1の内部および放出開口を連結する通路8、9を有し、それらの通路は、その容器が水平になった時にも、その流体物が偶発的にこぼれるのを防ぐような形と大きさと配置とである。通路8、9の少なくとも一つはレンズ形の断面をしており、最初は押しつぶされており、閉鎖時に非変形形状で、開口時に変形した形状を有するように可変形状であり、容器が消費者により搾られた時に内容物が溢れ出て、容器から力を抜くとその断面は最初のほぼ閉じた形状に戻る。
請求項(抜粋):
流体物用容器にして、本体(2)と、該容器(1)の内容物(L)を放出するために開く上端を有する頸部(3)とを具備し、該頸部(3)はチャンバー(7)と、該チャンバー(7)が該本体(2)の内部および該上端と連結する通路(8、9)を有し、該通路(8、9)の形と大きさと配置とが、該容器(1)の転倒時に、その流体内容物(L)が偶発的にこぼれるのを防ぐようになっていることを特徴とする容器。
IPC (3件):
B65D 1/02
, B65D 1/20
, B65D 25/38
FI (3件):
B65D 1/02 A
, B65D 1/20
, B65D 25/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
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輸液容器およびその成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-249211
出願人:東洋製罐株式会社
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特開昭63-281653
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