特許
J-GLOBAL ID:200903061368947568

光配線盤の配線データ構築方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191380
公開番号(公開出願番号):特開2000-023205
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 頻繁に行われる光配線盤の配線替えに迅速に対応し、実態に合った正確な配線データの構築及び変更を行うことができる方法及び装置を提供する。【解決手段】 可視レーザー光源(6) 、光カプラー(4) 、光スイッチ(5) 、制御装置(7) 、光配線盤端子蓋(12)及び光ファイバ心線被覆(14)を具える光配線盤端子表示手段と、識別コード(16)、識別コードリーダー(18)及びデータ処理部を具える光ファイバ心線識別手段と、光配線データベースと、操作手段とを具え、操作手段から光配線盤端子表示手段及び光ファイバ心線識別手段を操作し、可視レーザー光を順次光配線盤端子に挿入し、光配線盤端子データ及び表示されている光ファイバ心線の識別コードに基づいて光配線データベースを操作し、両者の接続関係を示すデータを構築する。
請求項(抜粋):
光配線盤端子表示手段及び光ファイバ心線識別手段を操作することにより、光配線盤(10)の配線データを構築する方法であって、操作手段により、光配線盤端子表示手段を操作し、光スイッチ及び可視レーザー光源を制御し、光カプラから光ファイバを介して任意の光配線盤端子に可視レーザー光を挿入し、この時のデータを光配線盤端子データとしてメモリーに保存し、光配線盤端子が光っている第1状態と光ファイバ心線被覆が光っている第2状態とを識別し、第1状態の時は、保存した前記光配線盤端子には光ファイバ心線が非接続の状態であることを示す配線データを光配線網データベースに登録し、第2状態の時は、識別コードリーダーにより光ファイバ心線に装着した識別コードを読取り、この時のデータを光ファイバ心線データとしてメモリーに保存し、保存した前記光配線盤端子データと前記光ファイバ心線データとを結合し、相互の接続関係を示すデータを光配線網データベースに登録することを特徴とする光配線盤の配線データ構築方法。
IPC (5件):
H04Q 1/14 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
H04Q 1/14 ,  H04B 9/00 Q
Fターム (16件):
5K002BA04 ,  5K002BA06 ,  5K002BA33 ,  5K002DA13 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01 ,  5K073AA03 ,  5K073AA07 ,  5K073CC26 ,  5K073CC35 ,  5K073CC43 ,  5K073CC45 ,  5K073EE02 ,  5K073GG02 ,  5K073JJ02 ,  5K073JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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