特許
J-GLOBAL ID:200903033966304686

光ファイバケーブルの接続試験方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313969
公開番号(公開出願番号):特開平10-153524
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバケーブルの接続工事に係わる人員の削減を図ると共に、接続工事を短時間で効率的に行う。【解決手段】 複数の光ファイバからなる光ファイバケーブルに他の光ファイバケーブルを接続する際に、光ファイバのうちの光ファイバを介して接続試験に係わる制御信号を局舎に伝送することにより、各光ファイバを光線路試験器に順次接続して接続状態の良否を試験すると共に、前記光ファイバを介して試験結果を接続工事現場に知らせる接続試験方法であって、局舎側において、前記光ファイバを制御信号を受信する側と光線路試験器に接続する側とに予め分岐させ、局舎側で光ファイバで接続試験を行い、該接続試験の結果を予め指定した任意の光ファイバを介して接続工事現場に伝送された光信号の漏洩光に基づいて判定する。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ(a1〜an)からなる光ファイバケーブル(2)に他の光ファイバケーブル(1)を接続する際に、光ファイバ(a1〜an)のうちの光ファイバ(ax)を介して接続試験に係わる制御信号を局舎に伝送することにより、各光ファイバ(a1〜an)を光線路試験器に順次接続して接続状態の良否を試験すると共に、前記光ファイバ(ax)を介して試験結果を接続工事現場に知らせる接続試験方法であって、局舎側において、前記光ファイバ(ax)を制御信号等を送受信する側と光線路試験器に接続する側とに予め分岐させ、局舎側で光ファイバ(ax)で接続試験を行い、該接続試験の結果を、予め指定した任意の光ファイバを介して接続工事現場に伝送された光信号の漏洩光に基づいて判定することを特徴とする光ファイバケーブルの接続試験方法。
IPC (2件):
G01M 11/02 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G01M 11/02 J ,  G02B 6/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 融着結果測定伝達方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203710   出願人:日本鋼管工事株式会社
  • 光ファイバ通話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157713   出願人:株式会社フジクラ, 株式会社関電工

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