特許
J-GLOBAL ID:200903061373898613

通信機器の防塵構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374602
公開番号(公開出願番号):特開2000-196275
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 エアフィルタ全面を効果的に利用し、より経済的に集塵効率を高め、圧力損失の増大を避けることができる通信機器の防塵構造を提供する。【解決手段】 本発明は、エアフィルタ9は、第1エアフィルタ部9b及び第2エアフィルタ部9aからなり、第1エアフィルタ部9bは、空気流が集中するファン4との距離が近い位置に配置され、第2エアフィルタ部9aは、ファン4との距離が遠い位置に配置され、第1エアフィルタ部9bは、第2エアフィルタ部9aより集塵効率が高いと共に、第2エアフィルタ部9aは、第1エアフィルタ部9bより空気流の圧力損失が小さいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
空気の吸気および排気を行なう吸気孔および排気孔が形成されたシェルフと、前記シェルフ内に実装されたプリント基板及びファンと、前記ファンと前記吸気孔との間に介装され、前記シェルフの内部に塵埃が流入するのを防止するエアフィルタとを備え、前記ファンにより前記シェルフの内部に前記エアフィルタを介して空気を送り込み、前記プリント基板を冷却する通信機器の防塵構造において、前記エアフィルタは、空気流が集中する前記ファンとの距離が近くなる前記エアフィルタの部分ほど集塵効率が高く、かつ前記ファンとの距離が遠くなる前記エアフィルタの部分ほど空気流の圧力損失が小さくなるように、前記集塵効率及び前記圧力損失の特性を分布させたことを特徴とする通信機器の防塵構造。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  B01D 46/00
FI (3件):
H05K 7/20 K ,  H05K 7/20 V ,  B01D 46/00 C
Fターム (12件):
4D058JA12 ,  4D058KA15 ,  4D058KB02 ,  4D058KB12 ,  4D058SA20 ,  4D058UA03 ,  5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5E322BC02 ,  5E322EA05 ,  5E322EA06 ,  5E322EA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-220600
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234304   出願人:株式会社リコー

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