特許
J-GLOBAL ID:200903061377160945

冷水塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305491
公開番号(公開出願番号):特開平11-142069
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 白煙の発生を防止し得る冷水塔の建築コストの削減と小型化を図る。【解決手段】 温水槽5の下面に開口した複数の散水口6から温水槽5直下の充填材12に温水7を散水し、該充填材12の表面を流下する温水7に外気を直接接触させて温水7を冷却する冷水塔に関し、充填材12を互いに外気の流通空間16を隔絶した常時湿式領域17と湿式・乾式切替領域18とに区分して交互に配置し、該湿式・乾式切替領域18を常時湿式領域17とは別に散水し得るよう温水槽5下面に湿式・乾式切替領域18専用の散水管19を設けて該各散水管19により前記温水槽5を支持せしめると共に、該温水槽5の散水口6を常時湿式領域17にのみ連通せしめる。
請求項(抜粋):
温水槽の下面に開口した複数の散水口から温水槽直下の充填材に温水を散水し、該充填材の表面を流下する温水に外気を直接接触させて温水を冷却する冷水塔であって、充填材を互いに外気の流通空間を隔絶した常時湿式領域と湿式・乾式切替領域とに区分して交互に配置し、該湿式・乾式切替領域を常時湿式領域とは別に散水し得るよう温水槽下面に湿式・乾式切替領域専用の散水管を設けて該各散水管により前記温水槽を支持せしめると共に、該温水槽の散水口を常時湿式領域にのみ連通せしめたことを特徴とする冷水塔。
IPC (2件):
F28C 1/14 ,  F28F 25/04
FI (2件):
F28C 1/14 ,  F28F 25/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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