特許
J-GLOBAL ID:200903061381573553

レジストパターン形成方法、不純物添加領域形成方法及び微細パターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219210
公開番号(公開出願番号):特開2002-043204
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 2次元面内に分布する規則的なパターンを、比較的容易に形成することが可能なレジストパターン形成方法を提供する。【解決手段】 複数の透過領域が、第1の方向に第1のピッチで、かつ第2の方向に規則的に分布しているマスクを準備する。感光性レジスト膜が形成された基板の表面に、マスクを、微少なギャップを隔てて対向配置する。マスクを通して基板上の感光性レジスト膜を部分的に露光する。マスク及び基板の一方を他方に対して、第1の方向へ第1のピッチよりも短い距離だけ移動させ、マスクを通して基板上の感光性レジスト膜を部分的に露光する。露光された感光性レジスト膜を現像する。第1の露光工程で形成される第1のパターンと、第2の露光工程で形成される第2のパターンとが、第1の方向に連続するように、第1及び第2の露光工程時における感光性レジスト膜の吸収線量の分布、及び現像感度が設定されている。
請求項(抜粋):
同一形状の複数の透過領域が、第1の方向に第1のピッチで、かつ第2の方向に第2のピッチで規則的に分布しているマスクを準備する工程と、表面上に感光性レジスト膜が形成された基板の該表面に、前記マスクを、微少なギャップを隔てて対向配置する工程と、前記マスクを通して、前記基板上の感光性レジスト膜を部分的に露光する第1の露光工程と、前記マスク及び基板の一方を他方に対して、前記第1の方向へ第1のピッチよりも短い第1の距離だけ移動させ、該マスクを通して、前記基板上の感光性レジスト膜を部分的に露光する第2の露光工程と、露光された前記感光性レジスト膜を現像する工程とを有し、前記第1の露光工程で露光されたことにより形成される第1のパターンと、前記第2の露光工程で露光されたことにより形成される第2のパターンとが、前記第1の方向に連続するように、前記第1の露光工程及び第2の露光工程時における前記感光性レジスト膜の吸収線量の分布、及び前記現像工程時の現像感度が設定されているレジストパターン形成方法。
IPC (5件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 503 ,  G03F 7/20 521 ,  G03F 7/26 501 ,  G03F 7/40 521
FI (7件):
G03F 7/20 503 ,  G03F 7/20 521 ,  G03F 7/26 501 ,  G03F 7/40 521 ,  H01L 21/30 511 ,  H01L 21/30 502 G ,  H01L 21/30 531 E
Fターム (30件):
2H096AA25 ,  2H096BA01 ,  2H096EA07 ,  2H096EA12 ,  2H096GA00 ,  2H096HA11 ,  2H096HA30 ,  2H096JA04 ,  2H096LA01 ,  2H096LA16 ,  2H097AA12 ,  2H097BA06 ,  2H097CA15 ,  2H097GA45 ,  2H097JA02 ,  2H097JA03 ,  2H097LA10 ,  5F046AA25 ,  5F046BA02 ,  5F046CC01 ,  5F046CC02 ,  5F046CC05 ,  5F046CC15 ,  5F046DB10 ,  5F046DB11 ,  5F046DB14 ,  5F046GA02 ,  5F046GA11 ,  5F046GA12 ,  5F046GA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 放射光X線露光方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285527   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭61-193444
  • 特開平3-064016
審査官引用 (5件)
  • 放射光X線露光方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285527   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭61-193444
  • 特開平3-064016
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