特許
J-GLOBAL ID:200903061383570314

ネットワークサービスシステムおよびサービス代行処理方法およびコンピュータが読取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133544
公開番号(公開出願番号):特開2004-334792
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ネットワーク上の様々なパケットトラフィックに左右されることなく、ネットワーク上の特定のサービス提供デバイスを速やかに節電モードへ移行させ、かつ、節電モードに移行した特定のサービス提供デバイスのみを速やかに通常の機能処理実行可能なアライブ状態に遷移させることである。【解決手段】UPnP(登録商標)規格に準拠するサービス提供デバイスでシステムが構築される場合に、プリンタ400の通信処理部22が所定時間、サービス提供が実行されていない状態を検出した場合に、プリンタ400が提供する通信機能を制限し、該制限された通信機能をプロキシ300にて代行させて、プリンタコントローラ23等を含むエンジン部等の電力供給を制限する節電モードへ移行させ、以後、プロキシ300がプリンタ400に代わり、プリンタ400に対する通信機能を代行する構成を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された所定の機能処理を実行するサービス提供デバイスと、前記ネットワーク上で各サービス提供デバイスの接続状態を認識可能なネットワーク接続機能処理を行う複数のクライアントデバイスとが通信可能なネットワークサービスシステムであって、 各サービス提供デバイスは、所定のサービス提供処理が予め定められた時間実行されなかった場合、いずれかのクライアントデバイスからの通信機能要求に応える特定の通信機能を指定して、該指定される特定の通信機能に基づく通信処理をネットワーク上のいずれかのサービス提供デバイスに代行させ、前記ネットワーク上のクライアントデバイスから認識されないネットワークスリープ状態に移行させる代行処理手段を備えることを特徴とするネットワークサービスシステム。
IPC (2件):
G06F1/32 ,  G06F3/12
FI (2件):
G06F1/00 332Z ,  G06F3/12 K
Fターム (6件):
5B011EB08 ,  5B011KK14 ,  5B011LL06 ,  5B011LL14 ,  5B021MM02 ,  5B021NN22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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